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7月12日:鹿児島再訪 [旅行]

昨日は食事についてパスしたので、少し触れます。こちらの白水館はツインで38000円ですが、朝食・夕食(二人分)そして温泉がついています。

先日のイタリア・スイス旅行で一番宿泊費が高かったホテルは、
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コモ湖のほとりのMetropole Suissという4つ星で、ツインで1泊30415円で食事ナシ。もちろん温泉ナシ。ここの朝食は15ユーロですが、フランスのサントロペの4つ星ホテルは30ユーロでした(>_<) 当然、どちらも朝食は頼みませんでした。

ヨーロッパのホテルの朝食はごく一部を除けばパターンに乏しく、まず日本のビジネスホテル以下です。したがって朝食は外で食べた方が楽しく、安い場合も多いです。ミシュランガイド(フランス版)では30ユーロ以下でディナーが食べられる店を列挙しているくらいですから、朝食が30ユーロというのはべらぼう(=ボッタクリ)なのです。

ふん、冗談じゃないわ!( ゚Д゚)

日本のリゾートホテル、温泉旅館など夕食付きはよく見られますが、ヨーロッパでは宿泊費に夕食代が含まれているところは見たことがありません。この面からも、日本のホテルは質・コスパとも非常に優秀です。

ヨーロッパのホテルは、単に部屋を提供しているだけで何にもしていないのと同じ。ベトナムでは安い部屋でも冷蔵庫・クーラーは必須なのに、これらがないところもあります。機械的なリセプショニスト(=フロント従業員、バイト?)が多く、ベッドメークのオバサンたちの方がずっとリスペクトできるというのが印象です。

ヨーロッパでは街自体が楽しい事が多いですから、何か事情が無い限りはホテルは安く泊まり、良いレストランにでも行ったほうがよっぽど満足感が得られると思います。

白水館では「2泊目の夕食にイタリアンもありますがどうしますか?」と聞かれました。
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イタリアン?
まあ先週までイタリアにいたからね~(^_^;)、迷わず2日とも和食を頼みます。

だってイタリアンと和食じゃ、レベルが違うよ~
イタリアンって、どうせトマトとチーズとオリーブオイルとバジルでしょ?まあ魚介は美味しいけど、魚介は和食の圧勝だからね~

これは1日目の「お造り」。伊勢海老は南アフリカのものと言っていました。
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お刺身ですと甘みがあります。フィリピンのガーリックオイル炒めも美味しかったですが、多分このお造りの海老は150g位でしょうから、フィリピン(Maribago Bluewater Resort & Spaのレストラン)ですとこれだけで3000円は取られますね。

ツインのシングルユースなんで、サザエの壺焼きとか全部二人前。
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翌日は「一人分でいいです」といっても、「おかわりして下さい」と二人分来ました。

鹿児島名物の黒豚のしゃぶしゃぶ。
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と全部で12種類の品が提供されましたが、イタリアンではどうなんでしょう?

芋焼酎もウマし(^_^)
イタリアにもグラッパという蒸留酒がありますが、口に合いません(>_<)

2日目の夕食は、昨日の記事でご紹介したとおり個室でいただきました。
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トロとシイタケの握り。2人分いただいてしまいました。

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二日目のしゃぶしゃぶは、鯛とカニ。

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ただ難をいえば赤出汁がイマイチでしたが、どうしてなのでしょう?

今日は指宿から鹿児島に向かいます。
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行きは空港からバスだったので、鉄道に乗りました。
駅員さんはアロハシャツ、いいですね。

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たぶんディーゼル車か?

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車窓からの景色もとてもいいです。

鹿児島中央駅に着くと、こちらに移動。
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城山ホテルです。

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日本消化器外科学会に参加。

城山ホテルからの桜島の眺めは、なかなか絶景です。
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ヴェスビオス火山があるナポリと姉妹都市だそうですが、景色は桜島の方がいいですよ~ 鹿児島は景色もいいし食べ物も美味しいし、古い建物や薩摩藩や幕末・明治の偉人関連の観光スポットもあり、なかなか良いところでした。

鹿児島空港で、九州のお醤油を買って帰ります。
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甘口、コク、ウマいということで、お刺身にはコレがベスト!

フランスでも甘口醤油の人気がありますが、キッコーマンにお砂糖を入れたみたいな薄い味で、九州のお刺身醤油とは別物です。

7月11日:指宿温泉にやってきました [旅行]

昨日から指宿温泉にお邪魔しています。
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今回は羽田→鹿児島はJALで来ました。
往復で18880円と安かったからです(^_^)

鹿児島空港からバスとタクシーで薩摩半島の南端まで移動します。
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ざっくり言ってこういう場所です。

今回お世話になるのは指宿白水館さんで、2泊ゆっくり温泉につかります。
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70年の歴史を持つ老舗で、ものすごく巨大な敷地です。

部屋はシービュー。
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向こう側に大隅半島が見えます。

日本にもこんなに大きなホテルがあるのかと驚きましたが、
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向こうの左突端のいわさきホテルが指宿最大で、こちらは2番目だそうです。
いわさきホテルはサッカー場を2面もっていて、日韓ワールドカップの時にフランスチームが合宿をした場所です。

ホテルの方のお話では白水館の敷地は加賀屋と同じくらいということですが、ということは加賀屋も相当大きなホテルだったのですね、わかりませんでした。

ここで羽生善治さんが勝って永世竜王になり、国民栄誉賞を受賞されたそうです。
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その他、小泉元総理が韓国のノ・ムヒョン大統領と会談をしたらしいです。
ロシアのエリツィン元大統領も来たことがあるとのことです。

昨日ホテルまでお願いしたタクシーの運転手さんと、本日2時間3000円で指宿を案内してもらう約束を取りつけました。
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運転手さんが指さしているチョコっと見えている山が開聞岳です。

この山です、お~ビュ~ティフル!
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鹿児島には知覧をはじめいつくか特攻隊の航空基地があるのですが、飛び立つとこの山に別れを告げ沖縄方面に向かったのだそうです。

日本最南端のJR指宿枕崎線 西大山駅と開聞岳(薩摩富士)。
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赤字路線ですが、高校生を始め地元の方にとっては大切な路線だそうです。

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このあたりはタバコも重要な産物。

浦島太郎の竜宮伝説の場所。
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「竜宮」というのは「琉球」のことらしいですね。

近くにはカメが産卵にくる保護地区もありますが、
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ここは多くのサスペンスドラマのロケ現場だそうです。

お店のオバチャンに焼酎をご馳走になります。
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鹿児島弁は難しいですが、オバチャンは「シットダウン!」と英語を話します(*_*)
カツオのみそ漬を買いました。

温泉を利用したかつての製塩所。
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ここで見えている岩山は遠くから見ると、

こんなふうに見えて、カシオ・オープンに来たタイガー・ウッズが、
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「Snoopy Mountain」と呼んだとか。運転手さんは大変詳しくいろいろなことを教えてくれて素晴らしかったので、チップはずみました。

運転手さんからもらったタダ券で、白水館内にある薩摩伝承館に行きました。
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ここは宿泊者でもタダではないらしいので、ラッキーです。

ここには素晴らしい薩摩焼があります。
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ボランティアガイドの方にお願いして詳しいお話を伺いました。

こういうものは明治時代に海外に「流出」したものとばかり思っていたのですが、そうではなくて明治政府の国策で外貨獲得のために積極的に作らせていたのだそうです。

有田、伊万里と同様、もとは朝鮮からの技術です。土は薩摩のもの。絵付けは素晴らしく、薩摩だけでは間に合わず京都、横浜、金沢にも絵付けを依頼していたとのことです。

1867年のパリ万博には幕府とは別に薩摩藩も出品します。
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幕府関係者の中には、帰国したら倒幕されていたなんて人もいたんですね。

これ以降フランスではジャポニスムが開花しますが、先日の国立西洋美術館の「北斎なんたら展」みたいな根拠の乏しい展示・解説はやめてほしいなァ。

セザンヌのサント・ヴィクトワール山の連作が北斎の影響だなんて言ったら、フランス人怒って戦争になりかねないですよ。相手は核兵器持ってますからね( ゚Д゚)

さて温泉は撮影NGなので、誰もいない時間のサブの温泉をパチリ。
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これとは別に元禄風呂と名付けられた10億円かけたお風呂があります。
露天風呂も遠くに海が見えてとてもいいです。

海外のリゾートホテルでインフィニティプールというのがあります。
プールの水面と背景の海とが一つに見えるように設計されているものです。

露天風呂も、ゆっくりつかると遠くの海がお風呂と一体化するようなインフィニティ露天風呂をぜひ設計して欲しいものです。ここの露天風呂は立つと海が見えますが、お湯につかると生垣で全く海が見えません。加賀屋の露天風呂がインフィニティ的ではあったのですが、お湯につかると目線に柵がありややガッカリでした。

と思っていましたら、ありました!インフィニティ風呂\(^o^)/
     ↓      ↓      ↓
景色と温泉がひとつに繋がる絶景!“インフィニティ風呂”がある宿16選
海や自然の景色と一体となり、まるで天空にいるような極上の癒やしを感じられるインフィニティ風呂。全国から厳選した16ヶ所の宿をご紹介!
https://travel.rakuten.co.jp/mytrip/amazing/infinity-bath/?l-id=Mytrip_Relatedarticle_03

ぜひ行ってみたいです。
なお指宿は地熱を利用した砂蒸し温泉が有名ですが、今回は利用しませんでした。

さて、夕食です。
このホテルはシングルという設定がなく、ツインのシングルユースで1泊38000円。
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泊まるのは1人ですよ~と連絡してあるのですが、食事は2人分来ます。

すごく高級ではないかもしれませんが、1人分でも十分な量で満足。
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美味しくいただきました。食事についてはまた改めてご紹介したいと思いますが、日本の温泉旅館のコスパはかなりいいです。ヨーロッパの観光地のク〇4つ星よりはるかに満足が得られます。

7月3日:コモ湖遊覧、ミラノに戻る [旅行]

今日はコモ湖沿岸のベラージオまで遊覧します。
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ホテルの目の前がボートの発着所になっています。

Slow boatとfast boatがありますが、slow boatはデッキがあります。
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なので各駅停車のslow boatでゆっくり遊覧。

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一応このようにキャビンで過ごすこともできます。

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湖岸にはゴージャスな邸宅、ホテル、別荘が数え切れないほどあります。

こちらはどなたかの邸宅のようです。
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コモ湖は、007カジノロワイヤルのロケに使われています。

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ベラージオに着きました。

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ベラージオの街並み。急な坂になっています。

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教会がありました。

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リストはここに住んでいたことがあるみたいですね。

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帰りはfast boatでサクっと帰ります。

船から見えたコモ湖のケーブルカー。
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行ってみることにしました。

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これがケーブルカー。

コモの街が一望できます。
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青い屋根があるあたりがドゥオーモ。

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頂上の見晴らしはいまいちですが、教会まで散歩して帰りました。

電車でミラノ中央駅に向かいます。
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4.8ユーロ、40分です。

ホテルは駅近のNYXホテルというところで、歩いて3分。
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新しい建物で部屋が広く、ミニバー付なのでものが冷やせて高得点です。

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夕食は運河のあるナヴィオリ地区に出かけました。

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暑い一日の最後は冷えた白ワイン。ピノ・グリです。

ポルチーニのリゾット。
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乾燥ポルチーニかな?まあ、シイタケも乾シイタケを使いますからね。

明日はミラノから羽田に帰ります。
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今回の旅のルートです。


【追記】

帰りの飛行機の中で見た「007カジノロワイヤル」
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コモ湖でロケをしています。

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このラストシーンもコモ湖です。
                         (2018年7月6日 追記)

7月2日:再びイタリア、コモ湖でくつろぐも意外と暑い(*_*) [旅行]

今日はベルニナ鉄道でティラノに戻ります。
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今回は普通列車の二等車にしてみました。

普通列車ですと32スイスフランと、観覧列車の二等より14スイスフラン安いです。
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しかも、このように窓を開けることができます。

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窓から身を乗り出して写真撮影することもできるわけです。

エンガディンカードを持っていればこの電車もタダ!
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結構途中下車して、トレッキングを楽しむ人も多いようです。
日本人もちらほら見られ、きっとサンモリッツのリピーターなのでしょうね。

ティラノ駅に着きました。ここはもうイタリアです。
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右のベルニナ鉄道から左のトレニタリアに乗り換えますが、街を少し歩きます。

といって大したものも見つからず、駅近のパスタで昼食。
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ウェイトレスさんに「私を日本に連れてって[黒ハート]」と逆ナンされました。
もちろん「OK![ドコモポイント]」と答えましたが(笑)

イタリアのピザとパスタはいいですね(^_^)
もっと食べたい! 次はリゾットも!

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こんな感じで、途中右側にコモ湖を見ながら列車は進みます。

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これが途中右側に見えたコモ湖です。

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コモ・サン・ジョバンニ駅に着きました。

コモ湖湖畔。真ん中に見えているホテルが今夜の宿。
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サンモリッツを出てくるときに、「コモは昨日は大変暑く今日も31℃の予想だ」と言われましたが、そのとおり何だか蒸し暑いです。

ホテルにもクーラーが付いていました。
ということは、そんなに涼しいというわけではなさそうです。

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コモのドゥオーモです。

ドゥオーモの前のレストランで夕食。
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スプリッツを頼んだのですが、オリーブが入っておらずオレンジが入っています。

スプリッツはヴェニス発祥と言われていますが、オリーブが入っていないと、視覚的にも味的にも物足りません。オレンジが入っているということは、おそらく赤いお酒としてカンパリではなくアペロールを使っているようです。ピザは4種のチーズ、キノコ、ベーコン(生ハムではなさそう)、アーティチョークが入っており、美味しかったです。

夕食が終わったら急いでホテルに戻り、コレを見ます。
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日本では夜中の3時から始まったと思いますが、こちらは夜の20時キックオフ。
日没が21時ですから、まだ明るいです。

ベルギーが強いことはわかっていましたが、2-0でリードした時は、
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「このまま勝ってくれ~」と思ってしまいました。

7月1日:ベルニナアルプスを満喫、でも・・・(>_<) [旅行]

ホテルのテラスから見たサンモリッツ湖。
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朝の気温は13℃。冷気が気持ちいいです。

山の上にはリフトの鉄塔が見えます。
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サンモリッツは2回冬季オリンピックを開催しており、冬はスキー客でにぎわいます。

屋根の上にサンモリッツではよく見られる赤褐色の地衣類が見えます。
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ダイダイゴケの色とは違うし、何でしょうか?あまり日本では見ないですね。

サンモリッツに2泊すると、エンガディンカードをもらえます。
エンガディンというのは、この辺の地方の呼び名です。
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大変な優れもので、バスやケーブルカーがタダになります。

さっそくバスに乗って移動します。
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景色が素晴らしいです。

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こういう湖畔で日光浴をしたり、ヨットやウィンドサーフィンをしていました。

今日は、標高3303mのコルヴァッチ展望台に登ります。
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お天気も最高です。

ケーブルカーの中で、ワンちゃんがすり寄って来て離れません[犬]
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やっぱりワンちゃんはいい人がわかるんですね~、賢いワンちゃんだニャ[猫]

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途中でケーブルを1回乗り換え、めざすコルヴァッチ展望台が見えて来ました。

上がパノラマテラスで、下がレストランのテラスです。気温は5℃。
180701パノラマテラス.jpg
レストランのテラスにいるのは多くは中国の団体客で、日本人も少数います。
サンモリッツはシャモニー同様、中高年の日本人客が大変多く驚きました。

キャッホ~\(^o^)/、ベルニナアルプスです。
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左からピッツ・ベルニナ(4049m)、ピッツ・ツェルツェン(3971m)、ピッツ・ロセグ(3937m)。

では動画もご覧ください。
https://youtu.be/pUgoHASyp0M

ケーブルカーの中にいた2匹のワンちゃんたちです。
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向こうにマッターホルンとモンテローザが見えるはずですが、わかりません。

と教えてくれたのは、こちらの女性三人組です。
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70歳台後半か、もしかしたら80代かもしれません。ドロミテでもそうだったのですが、ヨーロッパではこういう年代の方がスキーや登山をやっておられ感心します。

こちらは日本人女性の6人組。
180701日本人女性.jpg
「女三人寄ればかしましい」と言いますが、なかなか楽しそうでした。
でも中国の団体さんには勝てませんね。

帰りはケーブルを途中のMurtèl(画面中央)で降りて、トレッキングをします。
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最高の景色です。
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誰も歩いていません。下に見えるのはシルヴァプラウナ湖。

途中、雪渓をトラバースするところもあります。
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アイゼンはあったほうがいいですが、面倒なので先行者の足跡をたどれば大丈夫。

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林床検査科医としては、植物は気になるところですね。

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と言って、名前がわかるわけでもなく、

以下にダ~ッとあげてみます。
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これはプリムラのような感じの花です。

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日本のチングルマに似ていますが、下に萼(がく)みたいなものが付いてます。

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シャクナゲ系です。

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ヤマルリソウに似ています。

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リンドウ系。

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こうした植物は、太古の昔に高山に取り残されたんですね。

マウンテンバイクを押しながら登ってくるスイス人のカップル。
180701マウンテンバイク.jpg
男性は、私とすれ違う時だけ急にバイクをこぎだしました(*_*) 結構見栄っ張り?( ゚Д゚)
女性のほうはヘトヘトのようです。ここ下るのもアブナイんじゃ?

だいぶ降りてくると山小屋がありました。
180701山小屋.jpg
水は冷たく、10秒も手を入れていられません。顔を洗うと疲れが取れました。

ここにも赤褐色の地衣類が付いているのがおわかりと思います。
180701子器.jpg
たくさんの子器を持っていました。

朝、乗ってきたケーブルの乗り場に到着しました。
180701展望台への乗り場.jpg
歩き始めてから2時間半ですが、すべて下りなので可能だったのです。
年寄りは無理しないにかぎりますな~

休憩の後、再びバスに乗りセガンティー二美術館に行きます。
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このエンガディン地方を愛した画家の美術館です。

これがその美術館。
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サンモリッツ湖を見下ろす場所に、ロマネスクの教会のように建っています。

ここには日本語のイアフォンガイドがありました。
180701美術館3.jpg
写真撮影は、スマホはOKでカメラはダメとのことでした。
そう言えばウイグルの石窟寺院でも同様でしたが、どういうことなのでしょう?

ここで大変無礼なドイツ人を撃退したので、ご披露します。

この絵は上の写真の右隅にもありますが、順番でいうと展示の2枚目の絵です。
180701美術館4.jpg
私がイアフォンガイドを聞きながら見ていると、背中をチョンチョンと叩きながら微笑みかけてくる老人がいます。どいてくれというのです。そして自分は絵の前にある壁際の椅子に腰掛けイアフォンガイドを聞き始めました。

自分が絵を見るために人を押しのけるという無礼な態度です。

多くの日本人は「Sorry」とか言ってどいてしまいますし、私も以前はそうだったのですが、今回は睨みつけながら周囲の人にも聞こえるような声でガツンと言ってやりました。

  Wise men wait.
  It is only special kind of people who can not wait.

周囲の人の視線があつまります。その老人は無視するふりをしていましたが、奥さんに諭されてわずか2枚目のこの絵の所で退出してしまいました。

どうしてそういうことを言ったのかといいますと、ヨーロッパでは外国人に対し失礼な態度を取る人はたくさんいます。老人が多い印象がありますが、若者もいます。つい数日前もミラノのドゥオーモの前で、写真を撮りたいからそこをどいてくれと言われたばかりでした。実はこういう時に言い返す台詞を以前から考えていたのです。

参考にしたのはエルビス・プレスリーの「好きにならずにいられない」の歌詞の「Wise men say only fools rush in.」です。ただしこれは多少のリスクも伴いますから、状況に応じて使わないといけません。

ちなみにサンモリッツはドイツ語圏でして、わずかにロマンシュ語も話されているようですが、観光客もドイツ人が多く闊歩しています。

二階に展示してある三部作。
180701三部作390.jpg
無礼な老人を撃退したのは良かったですが、こういうことがないようにしたいものです。

6月30日:ベルニナ急行でサンモリッツへ [旅行]

旅の前半の目的のオペラ鑑賞が終わり、後半は山岳・湖水地方で避暑します。

イタリア(に限らずヨーロッパは車内ルールに無頓着な人が多い)の電車で指定席に他人が座っている話をしましたが、他にも注意すべき点について触れたいと思います。

昨日、マントヴァを見学した後にヴェローナに戻る時のことです。
180628マントヴァ1.jpg
マントヴァ駅で帰りの切符を買います。

私が乗る電車は上から二列目に出ている16時28分のVerona P.N.行きで、
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3番線から出ると表示されています(写真の撮影時刻は16時5分です)。

ところが16時20分になっても、3番線の電光掲示板には何も表示されていません。
180628マントヴァ3.jpg
「ありゃ、変だな?」と思い大きな電光掲示板を確認しに戻ると・・・

なんと1番線に変更になっていました(>_<)
180628マントヴァ4.jpg
これについては3番線には何の表示もないばかりか、アナウンスすらありません。

要するに電車の発着ホームは前もって計画されているわけではなく、駅員すら電車が何番線に入ってくるのか直前にならないとわからない状態と思われます。

このような直前の変更はしばしばあり、駅員からも「発着ホームは直前に変わることがあるので確認してください」と言われたことがあります。

イタリアの鉄道(にかぎらずヨーロッパではあり得る。ただしイタリアはヒドイ!)はダイヤが正確ではないこともあるのかもしれませんが、毎日の業務であるにもかかわらずこういうズサンな管理が全国で脈々と行われています。お客さんに対するサービス精神も不足しているために、アナウンスや表示のような簡単であたりまえのことすらやろうとしません。客もそれに慣れているため文句をあまり言わないようです。

鉄道会社の職員はいい人も多いのですが、仕事をしない人もいます(←見たのは中高年の男性職員ばかり)。

もう一つは今日のことです。
今日はヴェローナからミラノに戻り、regionaleと呼ばれる各駅停車でティラノに行き、
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そこでベルニナ鉄道に乗り換え、スイスのサンモリッツに行く予定でした。

このregionaleは要注意です。
以前もパルマだったかモデナだったかに行く時にこのregionaleを使ったのですが、途中の駅で1時間も電車が動かず何の説明もなかったことがあります。

今日もティラノの手前で突然、電車が動かなくなってしまいました( ゚Д゚)

遅延も考えティラノでの乗継時間は1時間とってあるのですが、不安がよぎります。
今回は、しばらくして車掌さんが説明に来ました。
180629車掌さん.jpg
車掌さん曰く、「Something has been broken in the train.」と。
え~っ、「さむしんぐ はずびん ぶろ~くん」だとおぉぉぅっ( ゚Д゚)!

以前仏像のツアーでヴェニスに行った時に、われわれが駅でエレベーターに乗ろうとしてガイドさんから制止されたことがありました。イタリアのエレベーターは途中で動かなくなり、中に閉じ込められることがあるのだそうです。「イタリアの機械を信じてはいけません」と言われたことを思い出しました。

幸い30分ほどの遅れで済みましたので、予定通りにサンモリッツ行きのベルニナ急行に間に合いました。

ヨーロッパの人たちにもこれを改善しようとする動きがあるようですが(特にフランス)、抵抗勢力によって改革が妨害されてしまうそうなのです。

こちらはティラノ駅内の様子。
180629ティラノ.jpg
日本語で「ティラノ」と書かれています。

こんなものを掲示しても、日本人しか読めないだろうし・・・
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説明文も一切ないから、外国人は何のことやらわからんでしょうね。

これがベルニナ鉄道。
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中国人ツアー客と一緒になり、車内は半分以上が中国人で声がデカい(*_*)

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こういうところをループを描きながら高度をかせいで行きます。

ドイツ語、英語で説明の放送があるのですが、英語のわからない中国人はおかまいなく騒いでいるので聞こえません。英語国の観光客がついに「静かにして!」と大声でアピール。でも、英語国の人たちも相当うるさかったですけどね。

進行方向左側に座った方が景色がいいですが、右にもたまに絶景が来ます。
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いい景色のところでは、すぐこの中国のオバチャンが出てきます。

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オバちゃん、ちょっとどいてくださいよ~

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素晴らしい景色の中を進みます。

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車内販売もあります。

サン・モリッツ駅に着きました。
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サン・モリッツ湖が見えています。

駅からホテルまでは送迎をお願いしました。
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運転手さんはポルトガルのポルトの方だそうです。ポルトガルで国語と音楽を教える教師だったそうですが、スイスにやってきたそうです。ベルニナ鉄道で車内販売をやっていた女性職員は彼女だそうです。「彼女、可愛いじゃん!人柄もよさそうだし(^_^)」とほめたら喜んでいました。

ホテルはUnique Eden Hotel。
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部屋の窓からの景色です。
ここは標高1700mのところで、朝晩は涼しいです。

6月29日:オペラ「リゴレット」の舞台マントヴァ訪問、続いて「カルメン」観劇 [旅行]

今日は午前中はヴェローナの街歩きをします。
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ちょっとベタですが、有名なジュリエットの像。
右胸に触ると幸運が訪れると言われています。

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エルベ広場から見たランベルティの塔。

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ドゥオーモ。

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正面の柱の下のライオンが、パルマやモデナのものによく似ていました。

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ピエトラ橋からみたヴェローナの街。

お世話になったB&Bのオーナーさんイチオシのピザの店に行ってみました。
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地元の人が良く行くBella Napoliというお店だそうです。

お店の名前を冠した「Bella Napoli」というピザを頼んでみました。
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生ハム、キノコ、アーティチョーク、フランクフルト、卵などのトッピングで、それはそれは美味しい驚きのピザでした\(^o^)/

隣にイングランドとスコットランドから来た二人組のお嬢さんがいたので、「フランスのピザは美味しくないけど、このピザは美味しい」と言ったところ、「ドイツのピザも相当マズい」と言っていました。イギリスも決して美味しいとは言えないですけどね。

ビールはイタリアのビールを飲もうと思ったのですがラガーしか置いておらず、エールを飲みたかったのでベルギーのBlanche de Namurにしました。
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色が白っぽいのにお気づきと思いますが、このビールはいわゆる「小麦のビール」で日本でも売っています。「小麦のビール」といっても純粋に小麦だけで造る訳ではなく、大麦が50%混ざっています。小麦の蛋白のために白っぽい色で、柑橘系の爽やかな酸味もありアルコール度は4.5%と低く、今日のような暑い日には最高です。

午後は、オペラ「リゴレット」の舞台となったマントヴァに電車で行きます。
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「ヴェルサイユのバラ」の作者池田理代子さんの本は、
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1時間でさまざまなオペラの概要がわかり、楽しい本です。

オペラはメロドラマ風の単純なストーリーが多いのですが、「リゴレット」の原作はヴィクトル・ユゴーの「王は愉しむ(Le Roi s'amuse)」というフランスのフランソワ1世がモデルになったもので、王のご乱行を批判的に描いています。

ヴェルディはこのオペラ化にあたり、あまり王政を批判してもいかんとのことでタイトルと主人公を変え、舞台をマントヴァにしたんですね。

これが「リゴレットの家」という観光名所なのですが、
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リゴレットは創作物ですから、こんなものが実在するのはオカシイですニャ[猫]

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サン・ジョルジュ城。

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ドゥカーレ宮殿の内部です。

夜は昨日に引き続きアリーナへ。今日の演目は「カルメン」です。
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アリーナの脇に馬がいましたが、今日は出てくるのでしょうか?

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今日は昨日より前の席で、120ユーロです。

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ほぼ平土間に近い席でした。

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カルメン役の歌い手さんもジプシー女のイメージに合っている歌い手さんでした。

馬も出てきました。
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馬の演技がウマい![犬]

迫力もあって大変良かったです。
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終わったのは午前1時でした。

6月28日:ヴェローナ野外劇場で「アイーダ」観劇 [旅行]

今日は、午前中はフィレンツェの街歩きです。

ドゥオーモのてっぺんに登っている人がいます。
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今日はお天気もよく、素晴らしい見晴らしでしょう。

こちらは、ドゥオーモに入るために並んでいる人たち。
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やっぱりハイシーズンの混み方はハンパないです。

アカデミア美術館の行列もスゴくて、
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予約をしていないととても並ぶ気になりません。

フィレンツェの歴史上重要なサヴォナローラがいたサン・マルコ教会。
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シニョリーア広場で火炙りになったそうです。

フィレンツェでも美しい広場の一つと言われる、
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サンティッシマ・アンヌンツィアータ広場からドゥオーモを望んだところ。

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ホテルからスグの中央市場。

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2階はフードコートになっていて、お手頃価格で美味しいものが食べられます。

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お昼は、タパス2個(アンチョビ&ドライトマト、キノコ)7.5ユーロですませました。

今日は前半のハイライト、ヴェローナへ行きます。
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ボローニャで乗り換えて、2時間半で着きます。

7号車3Dの私の席は既に一人のお姉さんが占拠しており、今度はどいてもらいました。
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すると信じられないことに、お姉さんは3Aの客にどくようにイチャモンをつけます。

3Aの人はどきません。ついに車掌さんがくるはめに・・・
車掌さんが切符を調べると、お姉さんの席はなんと3号車だったのです(>_<)

お姉さんは、車掌さんに3号車に連れて行かれました(*_*)
イタリアの列車はメチャクチャですが、お姉さんの精神的タフさにビックリ( ゚Д゚)

ヴェローナに来た目的はコレ!
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オペラが上演される野外アリーナです。
ヴェローナでは、先週から野外オペラが始まっているのです。

この時期のヴェローナではオペラが終わってから歩いて帰れるホテルを取ることが、切符をとることより重要なのだそうです。とにかく出遅れるとホテルが高い!( ゚Д゚)

今回B&B(=bed & breakfast)に泊まってみましたが、1泊14000円で部屋はキレイで広くてテラスもあって下手な星付きホテルよりはるかにいい部屋でした。

係りの方も大変親切で、チェックインすると、
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「今、日本のサッカーの試合やってます」と教えてくれました。

イタリアの放送局は日本の応援団をよく映していましたが、
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やっぱりこういうのはウケるのでしょうか。

子供さんの姿もしばしば映されていましたが、
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映像は、日本でも同じだったのかな?

こちらがヴェローナの野外アリーナの中。
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2万5千人収容できるそうです。

今日の上演は「アイーダ」です。
2幕で演奏される「凱旋行進曲」は、サッカーの放送でよく出てきます。

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オペラは、あらすじとともに対訳に目を通すと理解が深まります。

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楽譜が入手できるものは、楽譜も見ておくといいです。

今日は、先月の山菜に見えていた二人の女性がご一緒です。
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昨日までシチリアを周っておられて、ヴェローナで合流しました。

今日の席は緑のところで74ユーロ。
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ちなみに黄色いところがGOLDという席で174ユーロ、一番安い席は23ユーロです。

23ユーロの席は石のところにじかに座るので、
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下が冷たいらしく、座布団を売っていました。

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こちらはステージ正面の席。

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雨が降ってくると、容赦なく中断されます。

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飲み物を売りに来るのは、日本の野球場と同じです。

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本当は撮影禁止ですが、いい場面では皆さんビシビシ撮影してます。

舞台装置はスゴいです。
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本物の象が出てくるのかな?と期待していましたが、出てきませんでした。

カーテンコールの写真は、普通に取れます。
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声がよく通るので、後ろの方の席でも十分です。

「アイーダ」の上演時間は結構長く、9時から始まって、
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終わったのは1時前でした。

6月27日:電車乗り間違えたけど、フィレンツェにやってきました [旅行]

イタリアにやってきました。

今回利用した航空券も、一番安かったミラノ行きAir Chinaです。
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航空券が安いと1泊余計に宿泊したりレストランに行ったりできますからね(^_^)

しかも我が家から羽田までは836円ですが、これが成田ですといつも京成スカイライナーで行ってますから3126円かかってしまうんです。

つまり羽田発のAir Chinaは往復で4600円安く、空港にも早く行け大変お得なのです。

ミラノに朝6時半に着いたので、ちょっとドゥオーモに寄ります。
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午前中は、西向きのドゥオーモの正面は日陰になります。

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ドゥオーモは裏側も美しいです。

続いてミラノ中央駅からフィレンツェに電車移動します。
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特急のFrecciarossa(「赤い矢」の意味)で、まずはボローニャまで1時間です。

ボローニャの駅はボロ~にゃ?[猫]と思いきや、とてもキレイな駅でした。
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ここでフィレンツェへ行く電車に乗り換えないといけません。

フィレンツェへの電車は、ボローニャ中央駅の18番線ホームから出るローマ行きです。
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18番線で待っていると、ローマ行きの電車が入って来ました。

おや? 私の乗る3号車は1等車と書いてあります(*_*)
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変だな? Supereconomyという安い切符を買ったのですが・・・

私がすわるはずの3Aには、すでにオバちゃんが荷物を広げてくつろいでます。
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実はこういうことは、ヨーロッパの鉄道ではよくあることなのです。

そこで今回は「あの~、そこ私の席なんですけど~」などというヤボなことは言わずに、となりの空いている席にすわりました。なんだか妙に広くてゴージャスでした。

ところが、壁のモニターを見るとどうも様子が変なのです。
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ん?次の停車駅が目的地のFirenze Santa Maria Novellaじゃないですね(*_*)
しかも車両番号が8511!(>_<)( ゚Д゚)(>_<)

私が乗るはずの列車は8427なのです!
やっ、やっちまった! この電車、違います!!(>_<)( ゚Д゚)(*_*)

検札の車掌さんに「電車間違えましたぁぁっ、どうしましょう?(>_<)」と言うと、
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「次のFirenze Campo di Marteで降りて1番ホームのレジオナーレ(=鈍行列車)に乗換えれば、Firenze Santa Maria Novellaに行けます、Don't worry!」とニッコリ言われました。1等車に無賃乗車したことは、何のおとがめもなし。

今回間違えた車両は1等車ですから、スナックとお水のサービスが付きました。
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「コーラもください」と言ったら、これも無料でした。1等車、スゲ~(*_*)

私が座る予定の3Aに座っていたオバちゃんに、「あの~、そこ私の席なんですけど~」とか言わなくて良かったです( ゚Д゚)

こちらが、私が降りてあげたFirenze Campo di Marte駅。
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フィレンツェの一番大きなFirenze Santa Maria Novella駅の一つ手前でした。

間違えた原因は、同じボローニャの18番線に来ただけでなく私の乗るはずだった列車と同じローマ行きで、しかもどちらもFrecciargent(=「銀の矢」の意味)だったからと思われました。

実は私は日本では電車を乗り間違えたことは一度あるのですが(←新幹線を乗り間違えました)、イタリアでは今回も含め3回も乗り間違えているのです(>_<)。

ということでアブナイところでしたが、ほぼ予定通りにフィレンツェへ着きました。
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正式名をFirenze Santa Maria Novella駅と言います。

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駅のまん前にFirenze Santa Maria Novella聖堂が見えています。

今回のホテルは駅近に取りましたが、窓から有名なクーポラが見えます。
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旧伊勢原協同病院のレストラン「クオーレ」に飾ってあった写真の建物です。

さっそく行ってみました。
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正式には、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂のクーポラです。

こちらがその正面。ドゥオーモと呼ばれます。右はジオットの鐘楼。
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緑、ピンク、白の大理石がきれいです。

ダンテのダヴィデ像で有名なシニョーリ広場。
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像はコピーで、オリジナルは同じくフィレンツェのアカデミア美術館にあります。

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迫力のあるヴェッキオ宮。

その奥にウフィッツィ美術館があります。
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以前、団体旅行で見ました。

4年前はベルギー、オランダのパブでワールドカップの応援を見ましたが、
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ここフィレンツェでもいろいろなところでやっています。ここは中央市場。

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アルノ川にかかるヴェッキオ橋。

フィレンツェの街歩きは、中に入らなければガンガン周れます。

夕食は牛のステーキを食べにレストランを予約しました。
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Da Linoさんにお邪魔しました。

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こじんまりとしたお店で、すでにお客さんがはいっていました。

キア―ナ牛を食べたかったのですが、1kg以下は出さないそうなのです。
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残念ですが、代わりにこの地方の牛のステーキをいただきました。
赤身の肉で、サーロインなどとは味が違いますが美味しかったです。

これはボーイさんお薦めの「ズッキーニの花のフリット」
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山菜のテンプラによく似た味で、最高でした。

お店の奥に写真が飾ってあります。
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ボーイさんと話しているうちに、「写真を見せる」と言います。

そこで初めて知ったのですが、
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小澤征爾さんも見えたそうです。左がLinoさん。

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杏も来ているようですね。

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店の奥から、ダチョウ倶楽部の寺門ジモンの漫画を持って来てくれました。

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この漫画にも出てくる店のようです。

ロンドンでアンガス牛を食べそこない、今回もキア―ナ牛を食べそこなったわけですが、おそらくではありますが、日本の霜降りのステーキとは同じ土俵では語れないくらいの違いがあるのではないかと思います。ただNHK-BSなどを見ていますと、高い評価のものもあるようで侮れないのかもしれませんが・・・

6月21日:第44回日本自由画壇展に行って来ました [その他]

新国立美術館で開かれている第44回日本自由画壇展にお邪魔してきました。
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地下鉄千代田線乃木坂駅には美術館直通の出口があります。

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この先が美術館の入口で、

ルーヴル美術館展というのもやっていますが、
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「肖像芸術 ― 人は人をどう表現してきたか」というつまらんテーマです。

「ルーヴルが誇る数々の名品を通して肖像芸術の特質と魅力を余すところなく紹介する、かつてない展覧会です」だそうですが、言ってて恥ずかしくないのかな~?[ドコモポイント]

「ルーヴルの顔」って(笑)
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ま、顔には違いないけど、ど~せ写真撮影禁止なんでしょ?

人、入ってないし~(*_*)
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魅力ないね~( ゚Д゚) 1600円は鳥杉だぁ(>_<)

ところで主催は?
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なんだ、この間のインチキ「北斎なんたら」展とおんなじジャン![犬]
それでこのあいだBS日テレの「ぶらぶら美術・博物館」でやってたのかニャ~[猫]

案内役の山田五郎さんも、メッサ―シュミットの彫像以外は誉めてなかったかも・・
やっぱり「永遠に不潔です!」的なニオイがする~

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ちなみにコレがその彫像です。

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その点、日本自由画壇展はいいです。

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一つ一つの絵にinspireされるものがあります。

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冬のグリンデルヴァルト。

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ボロブドゥ―ル。

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桜だそうです。色使いがきれいです。

6月17日:シダの観察 [植物]

今日も四季の森公園で、全国森林インストラクターの自然観察会に参加してきました。
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今日のテーマは「シダの観察」です。
このテーマでは三回目の参加ですが、林床検査科医としては喜ばしいことですニャ[猫]

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最下羽片の根元の小羽片が1個だけ小さいベニシダ。

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ソーラス(胞子嚢群)が紅色で大きいです。

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葉軸が赤紫になることが多いイヌワラビ。

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ソーラスは「ハ」の字型。

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つる状になっているカニクサ。

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イノモトソウ。

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葉柄に黒褐色の鱗片(=毛)が密生するオクマ(=雄熊)ワラビ。

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オクマワラビのソーラスは、葉の上半分(写真では右半分)にしかないのが特徴。

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ヤブソテツ。

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ヤブソテツのソーラス。

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講師の先生について教わりますが、例によって高齢者ばかりです。

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特徴的なこの姿はゼンマイです。

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優雅な三角形の美しい緑のシダはミドリヒメワラビ。

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葉柄に翼があるゲジゲジワラビ。

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ご存じスギナもシダの仲間。この栄養葉がツクシです。

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ウォーキングでも習った先端だけ長いホシダ。

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高野山で発見されたコウヤワラビですが、現在高野山には生息していないそうです。

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3~4億年前から生息しているトクサ。人類は20万年。

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再びショウブ園にやってきました。咲いているのはハナショウブ。

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ここでは準絶滅危惧種のミズニラを見ることができます。

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今日もカワセミウォッチャーさんが来ていますが、カワセミはいません。

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こちらはイヌシダ。

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ソーラスは葉縁に付き、コップ状と表現するそうです。

林床検査は日々鍛錬です[犬]

6月10日:花菖蒲の頃の動植物 [植物]

6月6日に関東は梅雨入りしましたが、台風5号が近づいていて雨が降っています。
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こういう時は沖縄のダイビングも、船を出せず中止になります。
夏に沖縄に行くときはこれがネック。予想できませんからね。

そういう意味では、セブの方が無難。食べ物は沖縄の方が美味しいですが。
もちろんフィリピンは台風のメッカで8月から10月まで台風は多いですが、マニラのある北の方のルソン島と違いセブ島はあまり台風は来ません。

今日は、久しぶりに神奈川県立四季の森公園に行って来ました。
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公園にいく途中の道はアジサイが満開です。

四季の森里山研究会の観察会です。
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今日のテーマは「花菖蒲の頃の動植物」。

四季の森公園ではホタルが見頃で、昨日は250匹以上が観察されたそうです。
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ゲンジボタルの幼虫の餌となるカワニナの説明です。

ゲンジボタルの幼虫はカワニナしか食べないそうです。
一方、ヘイケボタルはタニシなども食べるそうです。

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ネムノキの花。

結構雨が強いです。
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参加者は40名ほどか。高齢者が多いです。

ノカンゾウ。
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早春の若芽はバター炒めがうまい!

スイレンには熱帯型と温帯型があるそうなんです。
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こういう葉が水面より出ているのが熱帯型。

ヒメコウゾ。
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赤い実がなっています。

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オカトラノオ。

こちらは菖蒲湯に入れる菖蒲の花。
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花菖蒲ではなくて、ただの菖蒲です。

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花菖蒲はこちら。

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最盛期を少し過ぎたところか。

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黄色いところが白いとカキツバタだそうです。

ガクが白いヤマボウシ。
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法師とは先日行った比叡山延暦寺の法師のことだそうです。

季節柄、カタツムリが見られました。
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セブのカタツムリは巨大だったな~

エゴノキの実。
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エゴとはエゴイズムじゃなくって、実が「えぐい」から来ているそうです。

オトシブミ。
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ゾウムシの仲間の卵が入っています。

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雨が強く、1時間で解散。

5月31日:裏磐梯高原ホテル [旅行]

今日は雨という天気予報だったのですが、
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キャッホ~、晴れました\(^o^)/

朝食(和食)の写真を撮り忘れましたが、彩りが美しく品数が多かったです。
外国のどんなホテルも、このqualityは出せないのではないでしょうか?

こちらがホテルの前面。
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2階、3階がマウンテン・ビューの客室のようです。

こちらのホテルは風呂よし、食事よし、雰囲気よしで、素晴らしいです。
日本のホテルのコスパは世界一ではないか?という気にさせられます。

5月30日:裏磐梯高原ホテルにやってきました [旅行]

新幹線の郡山駅から磐梯西線で猪苗代に向かいます。
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磐梯山が見えて来ました。福島はたんぼがデカい。

猪苗代駅前。
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あまり人はいません。

送迎バスで30分走ります。
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まだ新緑が楽しめます。

着きました。
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前から来たいと思っていた裏磐梯高原ホテルです。

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ロビーからは弥六沼の向こうに磐梯山が見えます。

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こんな感じです。

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庭に出てみますと、

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Lake Louiseみたいな感じを出しています。

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弥六沼を一周する遊歩道があるので行ってみます。

ヤマブドウを見つけました。ブドウの実がついています。
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ローヌで見たブドウに似ています。赤い若芽はテンプラにできます。

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マムシグサ。

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イノデの大群。

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チゴユリ。

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ウツギの花。

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こちらは部屋からの眺めです。

このホテルには図書室があります。
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図書室のあるホテルは、点数高いです。

露天風呂には誰も入っていませんでした。
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温泉につかると、インフィニティ風になっていて大変goodな眺めです。

「インフィニティ風」というのは、海辺のリゾート地のプールなどで目の前の海とプールがあたかも続いているかのように見せるやり方です。

これが加賀屋の露天風呂ですと、ちょうど目線の位置に柵があってサイテーなんです。
旅館のアンケートにも書きましたが、露天風呂自体は悪くないのに残念な風呂でした。

宿泊された皇室の方々。
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天皇陛下ご夫妻、皇太子殿下、秋篠宮殿下、常陸宮さま、秩父宮さま、三笠宮さま。

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レストランからも磐梯山がバッチリ見えます。

会津産グリーンアスパラとずわい蟹、旬の緑野菜のプレッセ、アプルーガを添えて
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というものですが、ワサビの葉が使われています。
こういうフレンチは、フランスではなかなか食べられないです。

国産牛フィレ肉のポワレ 彩り野菜の軽い煮込み
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フィレは大変やわらかく外はカリっと、中はレアに近い焼き方です。
こういうウマい肉も、外国ではほとんど味わえません(*_*)

チーズはロックフォール、ミモレットの他に、
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エポワスというブルゴーニュのチーズをいただきました。

3つとも、まいう~(^_^) ただし、フランスにくらべ高杉晋作~(>_<)
ロックフォールに至っては、3切れで1200円です!

ワインリストも見てみましたが、ラトゥ―ル2001(←としか書いてありません。Grand Vinのことか?)が17万9千円でした(*_*) こうなると、交通費を出してでも、現地に行って購入してもいいくらいですね。

以前、NHK-BSの世界街歩きモンマルトル編で、チーズをいくつも買ってゆく老人を放送していましたが、現地でコレをやっているとたまらんでしょうな~うらやましいとしか言いようがありません。

5月22日:鎌倉朝夷奈切通と六浦 [お寺&神社]

今月のウォーキングは、鎌倉を歩きます。
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京急金沢文庫に集合。

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瀬戸神社。

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日蓮宗のお寺の上行寺。

上行寺東遺跡にやってきました。
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遺跡を人為的に保存したものです。

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ここは高台になっており、見渡せる場所は昔は湾(=六浦)だったところ。

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朝夷奈(あさいな)の切通しにやって来ました。

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庚申供養塔のむこうは、見事なホウライシダです。

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ケイワタバコ。花も咲いていました。

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溝のそばに生えているミゾシダ。

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胞子嚢が中央に寄っています。

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「やぐら」と呼ばれる中世のお墓。

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ヤブミョウガ。

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フウトウカズラ。

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磨崖仏もありました。

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ヤマソテツとオオヤマソテツのレクチャー。

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一面のセリ。かじると美味しい。

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オオバコアカソ。

鎌倉駅で解散。
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最近は鎌倉は混雑で、地元の方が大変だそうですね。
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