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2月22日:ついに見つけた!「猫のオシッコ」の香りがするワイン\(^o^)/ [その他]

本日の夕食はブリのお刺身だったので、白ワインを開けようということになりました。
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それがこのNew Zealandの「Kauri Bay」というワインです。

このワインを味わった私の最初の一声が、
「コッ、コレ、猫のオシッコじゃないか[猫]!」

家内は「信じられない」と言っていましたが、「間違いない」というのが私の印象です。
辛口ですが果実味もあって美味しい!お代りもイケます[犬]

ワインの勉強のためによく参考にする本で、調べてみました。
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左は「課長島耕作」他で有名な漫画家の弘兼憲史氏の本。大変わかりやすいです。弘兼氏の本では、チーズの本も参考にしています。右はソムリエ試験の教本。ワイナリーの地図上の位置、地域の特性、ブドウの種類などの網羅的知識を得るのに大変役立ちます。

「猫のオシッコ」と例えられる香りで有名なワインは、フランスのロワール地方で作られるプイイ・フュメ(Pouilly Fumé)です。
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弘兼氏の本では上のように書かれ、一方ソムリエの教本では香りは言及なしでした。

藁とは違う、少し緑が残る湿った乾草の香りが更に強くなったような感じです。

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ネット上ではドライでシャープでかつフルーティと評価されていますが、同感です。香りとしては、さすがに「猫のオシッコ」とは書いておらず、レモン、オレンジ、ミント、パッションフルーツ、青リンゴ、マスカット、洋梨があげられています。

もちろんそういうフルーティな香りもある良い白ワインですが、やっぱり乾草のようなというか「あの特徴的な香り」が引き立っている印象でした。

ここで注目すべきは、最初の写真でもわかるように「Kauri Bay」が「Pouilly Fumé」と同様にSauvignon Blancというブドウの品種からできていることです。どうやらこの特徴的な香りは、Sauvignon Blanc独特のもののようです。

おそらくニュージーランドのSauvignon Blancの苗はフランスから輸入したものと思いますが、本来の味を残していたと言うことですね。

Sauvignon Blancは、Wikipediaには以下のように書かれていました。

 この品種から生産されたワインは、青草、ハーブ、熱帯果実などの香りがある。
 ブラック・ユーモアの好きなフランス人にいわせると、ソーヴィニヨン・ブランは
 「ねこのおしっこ」、シャルドネは「犬のおしっこ」のにおいがするという。

いやはや、「猫のオシッコ」とはブラック・ユーモアでしたか![猫]
しかしながら、実に言い得て妙です。それにしても「犬のオシッコ」って・・(笑)[犬]

2月21日:プロヴァンス名物タプナード(tapnade) [旅行]

昨年の7月にマルセイユを訪ねたとき、TOINOUというシーフード(Les Fruits de Mer)の店に行ったことを書きました。
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「7月8日:皆さんとお別れ、マルセイユへ」
http://lone-wolf-dies-hard.blog.so-net.ne.jp/2017-07-08

その時に食べたメチャ美味しいものの正体がわかりました。
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↑ コレです。
どうやらプロヴァンス地方の名物の「タプナード」というものらしいです。

こちらは昨日NHKのEテレでやっていた「旅するフランス語」の一場面。
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昨年10月からのシリーズでは、南仏ゆかりの文化人の軌跡を巡っています。
登場するのは常盤貴子さん。早く次の人に交代してくれないかな~[ドコモポイント][バッド(下向き矢印)][パンチ]

ユゼス(Uzès)という街のマルシェに行くのですが、そこのお兄ちゃんが、
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「プロヴァンスは、オリーヴとタプナードが有名だ」と言っていました。

タプナードって聞いたことはあるのですが、どういうものかはわかりません。
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調べてみますと、上記のようなものをすりつぶして作るようなのです。

これらのものを、フードプロセッサーにかけます。
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http://piggys-kitchen.com/2016/11/02/tapenade/

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オリーブ油と混ぜて、さらにかき混ぜる操作を3回くらい繰り返します。

ハイ、完成!
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外観は、マルセイユで食べたパテみたいなものとソックリです。

どこかに名前が書いてないかな?と当時の写真を探していますと、偶然にも
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右上に「Beyer」と書かれたワインを3本発見!Alsaceのものと書いてあります。

この方がBeyerさんです。2015年にアルザスを訪ねたときにお会いしました。
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この時に購入したSélection de Grains Nobleは、ソムリエの試験のヤマだそうです。

また、食べたいです[猫][犬]

2月18日:やっぱり医師じゃないみたいですね(>_<) [病院]

先日、「『カゼに抗生物質』を乱用する事態を是正するのは、医師ではなく官僚か?」と述べましたが、いよいよ厚労省は具体的に動き始めたようです。

カゼへの抗生物質の使用を厳密にすべきことは、日本の医師も発言してきました。手術時の抗生物質の予防投与を適切に行うべきことも、外科医は発言してきました。

けれどもカゼへの不要な抗生物質投与は、いまだになかなか是正されません。
医師のなかには、収益のために不正を顧みない者もいます。

とりあえず3歳未満限定のようですが、800円の診療報酬は大きいでしょう。ただし小児科の先生方は、さほど乱用はして来なかったのではないですかね?これは一つの試みの始まりで、いずれは目に余る成人への乱用へとターゲットを広げる必要があるでしょう。ついでに、外来手術後の抗生物質の安易な投与にもメスを入れてもらいたいものです。

問題点や抵抗勢力も出てくるかもしれませんが、科学的に考察し「正しいこと」を行ってもらいたいものです[猫][犬]


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 厚生労働省は誤った使い方によって薬が効かなくなる「耐性菌」の広がりを抑えるため、医師が乳幼児の風邪や下痢に抗生物質を使わずに適切な説明をすれば、医療機関に報酬を支払う新たな仕組みを設ける。4月からの診療報酬改定に盛り込む。

 国内でよく使われている抗生物質には、セファロスポリン系のフロモックスやフルオロキノロン系のクラビット、マクロライド系のクラリスなどがある。肺炎などを引き起こす細菌を壊したり増えるのを抑えたりするが、ウイルス性の風邪やインフルエンザには効かない。耐性菌は人の体内や環境中に一定数存在する。抗生物質を使って他の菌を死滅させても、耐性菌は生き残り増えてしまう。

 厚労省によると、2015年に全国の病院で見つかった黄色ブドウ球菌の48・5%が耐性菌だった。厚労省はこの割合を20年に20%以下とする目標を掲げ、17年には抗生物質適正使用の手引を作った。軽症の風邪や下痢に使わず、細菌感染が疑われる重症例に限るよう勧めている。

 4月以降、風邪や下痢で初診の3歳未満に、手引に基づき抗生物質が不要と医師が判断した場合に病院や診療所側に800円が支払われる。幼いと副作用が出やすいため、この年齢層から始めるという。患者側は2割(未就学児)を支払う。保護者らが薬を求めれば、「ウイルスに効かない。副作用が出たり長引いたりする場合がある」「大部分は自然に良くなる」といった説明で理解を促す。

 病院内で抗生物質を適正に使うよう教育したり、耐性菌の発生率を調べたりする医師、薬剤師らのチームを設置した場合の報酬も新たに設ける。厚労省の担当者は「抗生物質の使用を最小限に近づけていきたい」と話す。

2月11日:Google Mapでバーチャル散歩:パリのモロー美術館に行ってみよう! [その他]

先日の国立西洋美術館で開かれた「北斎とジャポニスム HOKUSAIが西洋に与えた衝撃」展の図譜には、モローの描いたある絵について以下のように書かれています。
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「レルネの沼に住むヒュドラを退治する場面に取材した本作では、舞台装置となる岩場の風景に、『北斎漫画』十三編に描かれる須弥山の切り立った断崖を重ねることができよう。こうした奇岩の表象は山水画の伝統に遡るものだが、実際にモローは同書十編の「時頼入道 佐野小趣」の岩山を透写しており(モロー美術館)、北斎を介してのこうした東洋の表現を取り入れた可能性は否定できないだろう」(HH)

ここでも「重ねることができよう」とか「可能性は否定できないだろう」といういつもの表現が用いられ、モローが日本美術に興味を持っていたことを示す事実からの「推測(=「東洋の表現を取り入れた可能性」)」という、信じていいのかそれとも信用ならないのか判断にとまどう根拠が使用されています。

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つまり左の北斎漫画にある須弥山の切り立った断崖が、右のモローの絵の背景の岩山に「重ねることができよう」というわけなのです。

たしかに彼ら画家たちは「私は北斎さんから影響を受けました(^_^)」、「この背景は北斎さんからヒントをもらったんですよ~\(^o^)/」とは語らないかもしれません。

したがって「推測」であることをことさら攻撃することは、自由な想像力の展開を手法とする人々にとっては酷かもしれませんが、じゃあ「この主張はいったい何なんだ!」「こんな推論が成り立つのか?」とも言いたくなります。
        ↓         ↓
「まさに遠近法の消失点の位置にいる跳ねる馬が、(中略)「北斎漫画」の(中略)騎馬を切り取って貼り付けたように見える(HH)[爆弾]
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私がモローのこの絵をみて、まず第一に連想するのはインドネシアやタイ、インドでも見られる複数の頭をもった大蛇「ナーガ」です。
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↑ こちらは2014年10月にパリのギメ東洋美術館で見たナーガ。

そもそもブルボン王朝の18世紀の時代に「シノワズリ(chinoiserie)」といって中国趣味の美術様式がありました。また19世紀半ばのナポレオン3世のころにはインドシナ攻略が行われ、東南アジアの美術もフランスは知っています。日本の美術品が幕末のころフランスに流入したことに始まるジャポニスムよりも前のことです。

モローが東洋美術を参考にしたとしても、題材は各種豊富だったはずです。
なのに、何で北斎漫画?

話は全く違うのですが、ヴィーナスが誕生し西風に吹かれて到着した場所と伝えられるキプロスの海岸を思い出しました。
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「ヴィーナスの誕生」の背景にソックリなことから描かれたのはこの海岸だという話でしたが、「ボッチチェリはここ来てないでしょ(笑)」の一言で片付きました。

というわけで来月、モロー美術館に行ってみたいと思います。モロー美術館はたくさんのモローの絵を展示していますしこの絵に巡り会えるかわかりませんが、学芸員のような方がいれば聞いてみたいと思っています。この絵の背景の岩山が北斎漫画と関係があるとの主張をどう思うかと。

モロー美術館は、もよりの地下鉄の駅から徒歩で行けるようですね。
外国の街を歩く時は以前はカーナビのGarminを携帯していたのですが、
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最近はgoogle mapとデジカメに付属している磁石を使っています。
このときstreet viewを使ったバーチャル散歩をすると大変有用です。

Street viewでは、左にサントリニテ教会、右に地下鉄の出口が見えています。
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正面右の白い建物はCrédit du Nordで、この前の通りを右に進みます。

ここまで来たら左折して、あとは真っ直ぐ。
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Street viewだと、上り坂になっているのもわかります。

右に見えるのがギュスタフ・モロー美術館ですね。
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拡大してみます。
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ここで間違いないようです。

2月7日:カゼに抗生物質・・・( ゚Д゚) [その他]

↓ ちょっと言い古された話題ですが、昨日の日経朝刊の記事です。
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カゼのなおりが悪くて、最初の医師と違う病院を訪ねる患者さんがよくおられます。
お薬手帳で前医の処方をチェックすると、カゼへの抗生物質の処方が大変多いです。

日本でも2000年以前からいくつもの医学会が、カゼへの抗生物質の使用を限定するよう表明していますが、殆ど効果なし[猫] 全米でも、カゼへは限られた場合を除き抗生物質は使用しない原則になっています(AMA)[犬]

消化器外科医も以前は「予防的投与(prophylactic use)」と言って、手術の際に抗生物質を長期間使っていました。2000年ごろの伊勢原協同病院では平均7日間使っていました。それ以前は、第三世代の抗生物質を14日間使用したりしていた時期もあります。

そのころアメリカでは、手術の種類にもよりますが予防投与は2,3日。むしろ術後投与よりも、術野の汚染に備えた術前・術中投与が試され始めていました。当時のアメリカの学会誌には医療における採算性の論文が目立つようになり、こうこうするといくらの損失なんてことがよく話題になっていました。

日本で抗生物質の乱用を是正するように発言する外科医もいたのですが、一度染みついた風習はなかなか直りません。しかも私も含めて大多数の医師は、病院経営面から抗生物質の使用を押さえないよう言われていました。

コレを直したのは、医師というよりも官僚の力が絶大でした。

抗生物質の薬価を下げるとともに、請求方法を変更しました。これにより抗生物質を長期に使用しても利益にならないどころかマイナスになるようにしたところ、病院がこぞってこれに従うようになりました。

溶連菌など細菌による感染症はありますが、カゼに抗生物質が必要なことは1割前後と言われています。この時必ず「ウイルス感染と同時に細菌の混合感染が懸念される」との意見が出てきますが、それを疑問視する研究も多くあります。

抗生物質の副作用も決して侮れず、ひどい薬疹も目にします。最近はヘリコバクター除菌が盛んですが、この際も薬疹を多く目にします。

カゼへの抗生物質の使用を押さえることは、よほど世論が盛り上がることでもなければ医師(の自浄作用)には期待していません。医師にできるのであれば、とっくに是正されていいはずです。経営を優先し、不義をはたらく医師[ドコモポイント]はいます。

この問題も是正するのは医師ではなく、結局は官僚さんかな?と感じています[猫][犬]

1月31日:「鉛筆の削りかす」の香りのするワイン [その他]

昨年ボルドーを訪れた時、Figeacと書かれた畑のそばを通過しました。
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サンテミリオンの中でも、第1特級畑(grand cru)のBランクです。
その時はFigeacを知らず、一緒に行かれたソムリエさんに教えてもらいました。

我が家では、いくつかワインのボトルを冷蔵庫で保管しています。
冷蔵庫は低温すぎるのと振動が悪さをするらしいのですが、全く気にしていません。

小型ワインセラーを買おうかと思ったこともありますが、今のところ購入してません。
昨日それらの中に、なんとこのFigeacのワイン(2010)を発見してビックリでした(*_*)
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どうしてこんなものが我が家にあったのか・・・?
ワインスクールのお薦めで購入した可能性はありますが、サッパリ覚えていません(>_<)

ヨーロッパを旅行すると、現地を思い浮かべながらワインを味わう楽しみができます。このワインが我が家でどのくらい放置されていたかはわかりませんが、赤だからきっと大丈夫だろうと思い開けてみると、なかなかgoodです!(^_^)

赤紫の色がキレイで、果実味があり、タンニンはなめらかで飲みやすいです。

Cabernet Sauvignonを主とするボルドーの多くのシャトーとちがって、サンテミリオンは粘土質の土壌でMerlotが多く栽培されます。果たしてこのワインもMerlot 80%、Cabernet Franc 20%でした。

ネットで調べてみると、このワインはblack cherryの味がするとされています。赤い果実ではなく黒い果実で、おとなしい上品な味わいです。顕著なフルーティさではありませんが、おそらくMerlotの持つ「まろやかさ」なのではないか?と思います。
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Cabernet Sauvignonのほうが派手な果実味が引き立つかな~
これは、カリフォルニアやチリなどのワインにみられるウリの一つです。

面白かったのは「鉛筆の削りかす(lead pencil shavings)」の香りがすると書かれていたことです。
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最近は鉛筆を削らないかもしれませんが、芯を削った時のツンとする香りです。

昨年11月9日にワインスクールのレクチャーの記事を載せましたが、レクチャーではテイスティングしたワインの評価を記載します。12月のレクチャーで、「インクの香り」との印象を持ったワインがありました。
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この時のワインはグラニット2012というコルシカのもので、ブドウはイタリア原産のニエルキオとコルシカ特有のスキアカレッロという珍しいものをブレンドしており、後者は時にコショウのような香りを醸すそうです。

「鉛筆の削りかす」の香りは、この「インクの香り」というしばしば使われる表現とおそらく共通するものがあると思います。

これなら「ぞうきんを絞った時の香り」より聞こえがいいですね。
また一個、ボキャブラリーをゲットしました(^_^)


【追記】

  あるワインのサイトでは、このワインは以下のように評価されています。
  https://vinica.me/Ch-Croix-Figeac-w8770
  180201Figeac1.jpg
  ボリューム、タンニン、甘み、酸味、果実味の評価は、右表の如くです。

  その下にある写真は、このワインの香りや味の表現です。
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  左からカシス、プルーン、ブラックベリー、ブルーベリー、木樽、バラ、インク、
 ブラックチェリーとなっています。そういうことで飲み直してみますと、なるほど
 「インクの香り」あるいは「鉛筆の削りかす」の香りが感じられます。

  ちなみにお値段は、3500円前後です。
                              (2018.2.1 追記)

1月24日:世界ふれあい街歩き「パリ モンマルトル地区」 [その他]

テレビ番組とりわけ衛星放送は、海外旅行の参考になるものが多く楽しめます。
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3月にパリに行こうと思っていて、2年前に録画したNHK-BSの「世界ふれあい街歩き モンマルトル編」を見直してみました。奥に見えているのはサクレ・クール寺院です。

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モンマルトルらしい階段のある裏道。

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語りは工藤夕貴。

右に立っている像は、サン・ド二(Saint Denis)です。
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ここモンマルトルで、キリスト教迫害により斬首された殉教者です。

斬首後に自分の首を持って北に向かって歩いて行き、力尽きた所がサンドニです。
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2015年11月のパリ同時多発テロの主犯が隠れていた所です。

サンドニは、パリではいろいろなところに祀られています。
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例えばノートルダム寺院では、三つある門のうち左の門の左から3人目にいます。

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               ↑ こちらです。

一方こちらは、サンドニにあるサンドニ寺院のタンパンのサンドニです。
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モン(mont)は「丘」、マルトル(martyr)は「殉教者」です。

話は戻って、モンマルトルのチーズ屋さん(fromagerie)でチーズを選ぶ老夫婦。
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後に、丘の上で画廊とレストランを営むご夫婦とわかります。

昨年ノルマンディのサン・マロでチーズを買って、初めてチーズ屋さんをのぞく楽しさがわかりました。

こちらはムーラン・ルージュ。
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クリシー通りというところにあります。

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現在の中の様子は、シャンゼリゼ通りのLidoとだいたい一緒ですね。

有名なフレンチカンカン。
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脚を高く上げるのが伝統です。

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そして、ムーラン・ルージュの踊り子たちを多く描いた、

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トゥールーズ・ロートレック。

こちらは、かつてのムーラン・ルージュです。
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モンマルトルはパリの田舎で、農業用の風車がいくつもあったそうなのです。

当時の内部の様子。
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舞踏会が行われています。

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やっぱり脚を上げています。

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ですからロートレックはこういう構図を、いつも見ていたのではないでしょうか?

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はぁ? 北斎漫画に影響されたってか!?(*_*)(>_<)( ゚Д゚)

ぜひ、フランス人の前でハッキリと主張していただきたいものです。

もちろん、ロートレックはジャポニスムの事は知っていました。
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ロートレックが、右上に「Japonais」って描いています。

このちっとも日本っぽくない画は、「Divan Japonais」と呼ばれる画です。でも、「divan」って椅子なんです。ロートレックは日本風椅子を描いたのでしょうか?
描かれている二人の男女は、名前も推定されているフランス人とのことです。

先日の国立西洋美術館で催された「北斎とジャポニスム HOKUSAIが西洋に与えた衝撃」展では、ギュスタヴ・モローも一例としてあげられていたのですが、「えっ?ホント?」という感じで全く同意できませんでした。これについては、後日機会を見て触れたいと思います。

夕暮れのサクレ・クール寺院前の階段では、
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多くの方が景色に見入っていますね。

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この階段の下の広場が、とってもイイんです(^_^)

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パリの夜景が一望に見渡せます。

1月21日:Paul Bocuse [レストラン]

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フランス料理のシェフのポール・ボキューズ氏が亡くなりました。

今日のLe Figaroのトップ記事はアフガニスタンのホテル襲撃事件ですが、2番目の記事として伝えています。マクロン大統領も弔意を表していると書かれています。

ポール・ボキューズ氏は日本のフレンチ関係の人たちとの交流も深く、日本の懐石料理も参考にしていたシェフです。

最近、「辻調」の愛称の調理師学校でも有名な辻静雄氏の本を読んだのですが、
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辻調でもレクチャーされたようですね。

というのはヤフコメの投稿で知りました。
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ずいぶん多くの方が哀悼の意を表され、日本の支店(?)やリヨンのポール・ボキューズの店に行かれた方もたくさんおられるようです。

実は私も5月にリヨンのポール・ボキューズの店に行きたいと思っていたのです。
もう50年以上もミシュランの3つ星をとり続けているとてつもないレストランです。
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美食の街リヨンの中でも「Autour de Lyon」の部に掲載されていることからわかるように、レストランPaul Bocuseは市のハズレにあります。

ココです。
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リヨンの街にはポール・ボキューズの名を冠した市場もあります。

ミシュラン・ガイドの解説は、フランス語が読めなくても大丈夫。
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Google翻訳でバッチリです[猫]

右側は英語にしておいたほうが訳が正確で、フランス語の勉強にも役立ちます。
↓ こういう事が書かれているみたいですね。
Temple of the great kitchen, institution of old-fashioned service. Paul Bocuse's restaurant is a real monument. Classical among classiqies, each plate embodies one of the most beautiful pages of French gastronomy. The great chef is in history: what better tribute than these three stars since 1965!

ちなみに日本語にすると、こんな感じです[犬]
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1月16日:「北斎とジャポニスム展」に行って来ました [その他]

先週、「北斎とジャポニスム HOKUSAIが西洋に与えた衝撃」展に行って来ました。
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美術館前に掲げられている絵は、北斎漫画の相撲取りの描写とドガの踊り子です。
看板の右上には、次のようなキャッチフレーズが書かれています。
       ↓      ↓      ↓
 「モネ、ドガ、セザンヌ・・・、みんなHOKUSAIに学んだ」

音声ガイドは、松重豊さんが担当しています。
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右側に書いてある「国立西洋美術館館長」という方が、今回の立役者らしいです。

この方の「メッセージ」を音声ガイドで聞いてみると、以前研究生だったときにジャポニスムを研究されたそうなのですが、今回は「(ヨーロッパの画家と北斎の作品の)どこが似ているかお楽しみください」というお話でした。

12月30日のことと記憶していますが、NHKEテレでもこの展覧会を特集し、この館長さんが出演していました。そして、ジャポニスムがヨーロッパの画家の作品に影響を与えたという例をいくつも出していました。

その時、この館長さんがあげた一例をお示しします。
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左は北斎漫画の「足相撲」の場面です。右はロートレックのムーランルージュのポスターか?これを、「ロートレックが北斎に影響された」と紹介していました。

自分はLidoの踊りを見ただけですが、ダンサーの動きは実に多様で、ムーランルージュに入りびたっていたロートレックは、北斎漫画を意識しなくてもこのような構図を表現できたと思いますし、むしろ自然な「写実」に近いのではないかと思います。

しかし、今回の展覧会の図録巻頭の紹介文「ジャポニスムにおける北斎現象(シンドローム)」での館長さんの説明は、「北斎を参照したに違いない」というのです。
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類似を指摘するだけでなく「参照した」とまで主張することは、大変なことです。

番組ではたくさんの例をあげていましたが、この館長さんの解説はすべてが「・・・だと思います」「・・・でしょう」といった推測で、断定表現はゼロだったのが印象的です。

こちらは展覧会で展示されていた例。
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北斎の「富嶽三十六景」が、モネの風景画に影響を与えたとしています。

それだけではなく、スペインの画家ルシニョ-ルのこの絵にも影響したというのです。
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その「理由付け」は以下のようなものです。
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こうなるともうただ「似ている(かも?)」というだけで、自分でも根拠を説明できないのではないか?と思います。もはや、鳩山元総理の「トラスト・ミー[ドコモポイント]」の世界ですね。

ポール・セザンヌのサント・ヴィクトワール山の連作はよく知られています。
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館長さんは、これもまた北斎の「富嶽三十六景」に影響されたとしています。

音声ガイドでも述べられていましたが、セザンヌと日本美術の関係は不明瞭で、例えばセザンヌが浮世絵の収集をしたという事実もないそうなのです。

しかし館長さんは、「北斎の連作への意識はセザンヌにも強く働きかけたと考えられ」「さもなくばセザンヌの連作はなかっただろう」という意見です。
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その根拠としてこのあとに「(セザンヌの友人たちは)ほぼ全員が日本美術に強い関心を抱いていた。そういった中で連作について語られる機会も多かったろうし・・・」という説明が続いています。(文責「AM」となっています)

確かにそうだったかもしれませんし、そうでなかったかもしれません。

10年ほど前に南仏でサント・ヴィクトワール山を見てきましたが、現地でそういう話は聞きませんでした。

これらの絵画が日本の影響を受けたとする「根拠」を図録の説明文から読み取ると、

 1)作者が浮世絵など日本の絵を所有していた
 2)日本の影響を受けた画家と交流があった
 3)その時代までに、日本画に見られるような構図はヨーロッパにはなかった

などの点が主張されています。

一方こちらは、1月6日フジテレビ放映の「林修のニッポンのドリル」の一場面。
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「富嶽三十六景を真似て、あるものの三十六景が描かれた」というのですが・・、

それが「エッフェル塔三十六景」です。今回の展覧会でも、「建築中のエッフェル塔を富士に見立てる穿った着眼」と紹介されていました。
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絵の左下に押印がしてあっていかにも日本の版画を意識している風ですが、番組内で林先生は「実際に作者自身もそう言っているんです」と語っていました。これは林先生が、事実による裏付けの必要性を十分認識していたものと思います。

とにかく今回の展覧会では、西洋の絵画と北斎の絵が似ているものがたくさん出てきますが、似ていないものまでたくさん出てきます。その殆どが、裏付けもなく「・・・を思わせる」「・・・だろうか」「・・・類似している」という推定表現で語られています。

これはノルウェイの画家ペーテシェンの構図や表現についての説明です。
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一目だけでは似ているとは思い難い二つの画を並べて、「明らかに浮世絵を応用したものと見る事が出来よう」と述べています。「応用した」とか「出来よう」という婉曲表現を用いながら「明らかに」と言うのは、何か客観的な根拠があるのでしょうか?

北斎漫画と、ゴーギャンの「三匹の子犬のいる静物(部分)」
180107ゴーギャン1-240.jpg180107ゴーギャン3-190.jpg
図録では両者を並べ、「ゴーガンの描く子犬は(中略)、北斎の「三体画譜」の子犬と比較できよう」と書かれています。「だから何なの?[犬]」と聞かれたときの逃げ道に使えそうな表現ですが、文責は「AM」ではなく「HH」となっています。

この「HH」さんは、ドガの「競馬場にて」の画にこんな解説をしています180107ドガの競馬場にて2.jpg
「まさに遠近法の消失点の位置にいる跳ねる馬が、(中略)「北斎漫画」の(中略)騎馬を切り取って貼り付けたように見える[爆弾]

人馬を同様に表現する絵画や彫刻は、古来からたくさんあります。「北斎漫画を貼り付けたよう」との推察が図録に掲載されるとは、今回の展覧会の信憑性は大丈夫でしょうか?

今回の展示はこの種の主張が大変多く、もう「何でもアリ」という感じです。
推測の根拠が示されていたり、うなづけるものはきわめて稀です。

Evidenceに乏しく印象や想像力にたよる主張であればファンタジーということになりかねず、「STAP細胞はあります![ぴかぴか(新しい)]」みたいなことになってしまいます。

このようなことはフランスではどのように考えられているのでしょうか?ジャポニスムは主にフランスの潮流ですから、こうした指摘のフランスでの評価は知りたいところです。

そしてこの展覧会の主催者には、どんな人々がいるのでしょう?

すると展覧会の主催者は、日本の団体のみである事がわかりました。
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主催は、「国立西洋美術館」「読売新聞社」「日本テレビ放送網」「BS日テレ」です。

読売新聞社といえば、暴力、賭博、黒いウワサの何でもアリ!のあの球団の・・・[猫]
やっぱりね~[犬] わ・か・り・ま・す[黒ハート]

というわけで、日本と西洋の絵画の「どこが似ているか」に主催者側が注目した点だけはかなり楽しめた展覧会でした。国際的評価への言及は乏しいものでした。「影響された」とか「学んだ」とする根拠が示せないのであれば、類似を指摘しただけではないか?という評価になってしまいます。その点は、また機会があれば知りたいものです。

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1月11日:Vin doux naturelというワイン [その他]

またワインの話題です。
昨年の6月に、スペインのバスク地方に続いてフレンチバスク地方を訪れました。

フランス南西部にはミュスカ(Muscat)というブドウから造られる甘口の白があるというので、パリへ向かう途中トゥールーズ空港のワインショップで聞いてみました。
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すると1本のワインを教えられました。

これがそのワイン。375mlのハーフボトルで、11.9ユーロとお手頃価格です。
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なにしろ我が家へのお土産は、甘口のワインが一番なのです。

産地は、Saint-Jean-de-Minervoisというところです。
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このあたりはラングドック・ルシヨン(Languedoc-Roussillon)地方といって、オック(Oc)語を話す地方です。フランスは昔から全土でフランス語が話されていたわけではなく、この地方はオック語が話されていたのです。

甘口(doux=甘い)で香りはまさにマスカットで、大変親しみやすいワインです。
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一番下にvin doux naturelと書いてあります。

これは「天然甘口ワイン」と言う範疇のワインで、この地方で多く造られます。
他にはローヌ渓谷、コルシカでも造られます。

名前は「天然」ですが、このワインの製法はむしろ「人工」です。
ワインの製法には、ビールや日本酒その他の醸造酒と決定的に違う点があります。

後者は、デンプン(C6H10O5)nをブドウ糖に分解する過程がなければアルコール発酵を行うことができません。しかし、ワインは最初からブドウ糖を発酵させる事ができます。

この発酵過程を途中で止めると、エチルアルコール(C2H5OH)になりきれなかったブドウ糖が残る甘いワインができあがります。Vins doux naturelsは、発酵過程で強いアルコールを加えることにより発酵を途中で止めて造るというわけです。

このような製法は、ポルトワインやマデイラワインのような酒精強化ワイン(fortified wines )と言われるワインでも同様で、魅力的な甘口ワインが出来ます。

フランスの甘口ワインで有名なものはボルドーのソーテルヌの貴腐ワインとこのvins doux naturelsがあげられますが、後者はお手ごろの価格ですのでお薦めです。

最近wine.comというサイトを知りましたが、たいていのワインの評価がわかります。
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短い文章ですが的確で、自分では気付かなかった面や背景を知ることができます。

ちなみに、このワインについては以下のように記載されていました。
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Muscat de St. Jean Minervois is one of the great sweet fortified wines of France. The wine is a rich golden yellow with an immediate and powerful nose, distinguished by a complex aroma suggesting apricots, quince, mandarin orange, honey and Muscat. On the palate, the wine is simply luscious.

このワインの製法は13世紀にモンペリエの人が完成させこの地方に定着したらしく、ポルトガルのポルトワインは400年後にこの方法を適用して造られたと書かれています。
The wine is made by stopping the primary fermentation with the addition of neutral alcohol at the halfway mark, thereby capturing primary fruit aromas and flavors. This method was perfected in the 13th century by a Catalan alchemist in Montpellier and became widely used in Roussillon, which made itself the center of vin doux naturel production back in the day. Some four hundred years later the method was adopted in the Douro Valley for the production of Port.

1月6日:ペトリュスを生んだPomerolというところ [その他]

先日の「芸能人格付けチェック2018」に出てきたペトリュス。
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ボルドーのPomerolという村で造られています。

ペトリュスとは、キリストの使徒のペテロのことだそうです。
古いフランス語では「U」は「V」なので「PETRVS」と綴られています。

昨年7月、Pomerolに行って来ました。
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ポムロールは、ドルドーニュ川の右岸にあります。
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ポムロールやサンテミリオンでは、小石が下流に流れて行ってしまうせいなのか粘土質のところが多いと言われています。

このため、著名なシャトーが多いメドック地区の砂利が混ざった土壌とは違います。

こちらはサンテミリオンのChateau Angelusの代表的土壌。
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このような粘土質の土壌は、Merlotの栽培に適しています。

一方こちらは、もう少し下流のメドックのChateau Latourの土壌です。
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このような砂利の混ざった土壌は、Cabernet Sauvignonの栽培に適しています。

Merlotはそのまろやかさから他品種とブレンドされることも多いのですが、ペトリュスはほとんどこのMerlotから造られたワインです。Merlot100%のこともあれば、Cabernet Francが少し混ざることもあるそうです。

(ちなみにワインを単一のブドウ品種で造ると、年によるブドウの出来の変化をまともにこうむる危険があります。この際、いくつかの品種をブレンドしたほうが品質の調整ができます。このブレンド比率が、造り手の力の発揮しどころ(アッサンブラージュ)です)

番組では回答者の皆さんがしきりに「まろやかさ」を強調していましたが、ペトリュスでない方のワインがMerlotの比率を高くブレンドされていた場合は、ワイン愛好家であっても鑑別が難しくなる可能性はあると思います。

にもかかわらず「100%Aですね(^_^)」とか「自信はありますよ!」とか言えるのは、「スゲ~な!」の一言しかありません。だって、お値段が・・・(*_*)

シャトー・ペトリュスはなかなか訪問できないらしく、
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道標にもその名がなく、場所はよくわかりませんでした。

メドック地区のワインに比べ生産量も少ない無名のペトリュスが世に知られるようになったきっかけは、19世紀末のパリ博覧会で金賞を取ったことだそうです。

この時の評判が、「スミレに例えられる芳香」とも表されていたようです。

そして20世紀になりニューヨークのレストランがこれを売り物にし、ケネディ、ロックフェラー、オナシスなどが愛飲し、上流社会のステータスシンボルとされるまでにのし上がったと記載されています。

さて気になるお値段ですが・・・、
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番組で使われていたペトリュス1995年は「スーパースターの一つである」としているブログ(https://ameblo.jp/rokudenashichan/entry-10814375454.html)もあり、64万くらいで売っているショップもあれば25万のショップもあります。

ちなみに昨年訪問したシャトー・ラトゥ-ルのファーストワインGrand Vinは、シャトーでは2004年のみ460ユーロ(6万円)で販売していましたが、日本では12万5千円です。
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やっぱり現地で1ダース購入してくれば、旅行代が浮きましたね(笑)

1月3日:芸能人格付けチェック2018 [その他]

新春恒例の芸能人格付けチェック。
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今年のワインのお題はボルドーのペトリュスで、1本100万円とのことです。

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なぜか回答者にvintageは伏せられますが、後に1995年と判明します。

これを、同じくボルドー産の5000円のワインと飲み比べようというわけです。
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いつも言ってますが、5000円のワインって十分高級なワインです。

一番手は、昨年見事にシャトー・オーブリオンを当てたミポリンです。
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フランスで暮らしていただけあって、実力はあるみたいですね。

がんばれ、ミポリン!
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Aの美味しさを認めながらも、まろやかさでBを選びました。
関係ないけど、前のダンナがちょっと残念!でした( ゚Д゚)

次は高島礼子さん。やはり、難しいようです。
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以前どこかの病院でお見かけしたころより、ちょっとふっくらされたかな?

香りとコクで、Bに軍配をあげました。
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こちらも前のダンナがかなりアレでした( ゚Д゚)
5000円の良いワインと比べるのは、ペトリュスを飲んでいないと難しいでしょう。

三番手で挑戦するのは、GacktではなくX-JAPANのYOSHIKIです。
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これはおもしろいですね。

どうもYOSHIKIもタダモノではなさそうです。
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ナパヴァレーで自分のワインを作っているらしいです。

芸術家の入れ込みようは、おそらく生半可ではないような気がします。
180101YOSHIKI3.jpg
ビールもそうですが、自分で造ると理解が深まります。
ぜひ一度、自分で造ってみることをお薦めします。

Gackt曰く、
180101Gackt3.jpg

やはりワインの色は大事ですね。
180101Gackt4.jpg
ただし、色が深く見えるワインはたくさんあるからな~

ちなみにこちらは、2016年の「格付け」に出た1923年のラフィット・ロートシルトを見て不敵な笑いを浮かべるGackt。
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たぶん色だけでわかったのではないか?と想像します。
この時のワインは、画面でわかるくらい褐色調が強かったですからね。

アハハハ、こういうこと言ってみたいですね~( ゚Д゚)
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要するに、飲んだことがある人には勝てません!orz (*_*)

番組の構成上、YOSHIKIがどちらを選んだかは明らかにはされません。

次は、前のダンナとの婚約発表では世の多くの男性をガッカリさせたこの方。
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かくいう私も、あの時は愕然としましたよ~(^_^;)

こんなことを言っていますが、
180101紀香4.jpg
もしかしたらペトリュス飲んだことあるのかも・・・

ちょっと意味不明の反応でしたが、180101紀香2.jpg
言いたいことはわかります(^_^;)

要するに香りが決め手ということですね。
180101紀香3.jpg
こちらはAを選びました。

ここで正解が公表されます。
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さすがは藤原紀香、「まかして」と豪語するだけのことはありますね。

昨年もはずした岩城滉一さん。
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Aのワインには混ぜ物があると主張し、Bを選択。

ついで芸能界きってのグルメとの誉れ高い中尾彬さん。
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まあ、普通はこうですね。

ですからこういうふうに突っ込まれます。
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こういう表現はよく聞きますが、私はスミレの香り自体がわかりません(>_<)
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今度山を歩いたとき、注意してみたいと思います。

でもこういう理由で、結局Bを選択しました。
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最後は乃木坂46+芸人チーム。
180101芸人チーム.jpg
乃木坂は昨年に続き登場。
やはり指〇が登場してからAKBは凋落の一途をたどってますからね。
ちなみに指〇は、数年前の「格付け」でGacktにア〇と言われています(^_^)

ここでYOSHIKIの選択が明らかにされます。

やっぱりね~、さすがです。
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こういう人たちはホンモノを飲んでるわけで・・・

Gacktによれば、YOSHIKIはかなりワインが強いようです。
180101Gackt6.jpg
持ってるお金の額もハンパないということでしょう。

よくGacktもこういうこと( ↓ )を言いますが、
180101YOSHIKI5.jpg
要するに「飲まなくてもわかります(^_^)」ってことですね。

しかし彼らも安いワインは飲んでいるようです。
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まさかコンビニの500円ワインとかも飲んでるんでしょうか( ゚Д゚)?

よくわかってますね(^_^)
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藤原紀香以外全員Bと答えたことからもおわかりでしょう。
繰り返しますが、5000円のワインは十分高級ワインです!

だまされた人たち。
180101不正解組2.jpg

やっぱり、韓国の方はマッコリじゃないとダメなんでしょうかね。
180101岩城1.jpg

こちらは誰も入ってこないAの部屋で落ち込むフリをする紀香。
180101紀香5.jpg

それでもこの自信。
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男前ですな~

おめでとうございます!
180101紀香7.jpg
たぶんペトリュス飲んでるね。

でもこういう人たちのスゴイところは高級ワインに接する頻度ではありません。
密度です。たぶん、かなり勉強していると思います。

今回、皆さんのswirlする方向に注目してみましたが、
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高島さんとYOSHIKIは時計回りでしたが、岩城さんと紀香さんが反時計回りでした。

12月26日:駿河国遠征:駿東郡足柄から足柄峠を越えて [お寺&神社]

今月のウォーキングは、静岡に遠征です。

小田急線新松田駅で降り、謎のマニラ食堂の脇を通ってJR松田駅で乗換えます。
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なんとJRなのに、SUICA、PASMOが使えません!(>_<)
使えるようになるのは再来年で、東京オリンピックにはなんとか間に合うようです。

JR足柄駅までやってきました。
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12月に入り毎日晴れているそうで、今日も富士山がgoodです。

足柄駅前のモニュメント。
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今日は、足柄古道を歩いて足柄峠を越えて行きます。

酒匂川上流の鮎沢川。
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漁協がアマゴを放流しているようで、8月12日~9月30日が解禁と書いてあります。

まずは宝鏡寺というお寺に寄り、
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道中の無事をお祈りします。

途中にあった馬頭観音。
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ここは竹之下神社ですが、以前は浅間(せんげん)神社と呼ばれていました。
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「浅間」と名の付くところは多いですが、「浅間」とは富士山のことです。

その名のとおり、ここからの富士山は絶景です。
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凍った水たまりを見るのも久しぶりです。
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足柄古道は、日陰は凍っている場所もあります。
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こういう広い道もあるのですが、

多くは狭い山道です。
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こちらはカラスザンショウ。
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12月の冷気が心地よいです。

実が落ちていました。
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サンショウによく似た香りがします。

スギ花粉は今年はどうか・・・?
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微少なキノコを見つけました。
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2~3mmのキノコですが、柄と傘があります。

足柄峠でお弁当にします。
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ここは旧足柄城でもあり、お城の跡が残っています。

足柄峠、モグラ大杉(笑)
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ここの標高は750mで、ブナの木(左の白っぽい木)も見られます。
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右の常緑樹はアカガシ。

ミズナラの幹はコナラに似ていますが、
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ミズナラの方が高地に生え、樹皮がはげやすいとのレクチャーがありました。

相模湾の向こうには房総半島も見えています。
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左の山が矢倉沢で、江戸時代に整備された矢倉沢往還は国道246のルーツです。

だいぶ峠を下ってくると、足柄茶の茶畑が見られます。
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本日の終点の地蔵堂。
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予定より早く到達したので、バスの時間までうどんをいただきます。
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一部のファンの間では以前から有名な「万葉うどん」。

店の中の様子。
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来月、テレビ東京の番組で放送されるとのことでした。

石油ストーブにやかんがかかっている光景がなつかしい。
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きのこうどん。とってもgoodなお味でした。
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柚子も入っていて、一足早くお雑煮をいただいた気分になりました(^_^)

12月24日:かなりお寒い日本のビール事情(>_<)、ただし大手 [その他]

日本礼賛番組があふれていますが、NHKの「Cool JAPAN」も時としてそんな番組です。

この番組は、日本の優れた文化を外国人の視点で検証するオモシロい番組です。日本の良いところを評価することは大事なことですが、ビール編(2017年9月11日放送)は、いただけませんでした。
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コメンテーターに博学な荒俣 宏さんを使っていたころと違って、現在の日本人コメンテーターは薄っぺらい残念なコメントが目立ちます。

おかかえチュウゴクジンのテキト~なコメントをお聞きください(>_<)
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中国人は今はえらく金持ちですが、昔はビールをビニール袋で買ってストローでチュウチュウやってた人たちです。ところがさすがに13億もいるので、今や世界一のビール消費国になっています。
http://www.kirin.co.jp/company/news/2016/1221_01.html

ただし個人レベルで比較するとチェコ、アイルランド、ドイツなど欧州勢が上位です。
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http://www.geocities.jp/beerforum/bconsumption.htm
中国は日本よりも遙かに下ですね(笑)

確かに日本ではいろいろな工夫をしたビール類が出ていますが、
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こういうビールは他国にもないわけではありません。

ゴマすり中国人のテキト~コメントをぶちこわしにするドイツ人ゲスト。
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ハイ、その通りです\(^o^)/

Go!Go!ハイケ!!
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一番搾り、スーパードライ、プレモルをブラインドで言い当てられますか?
ついでに、黒ラベル、エビス、オリオンはいかがでしょう?

私はオリオンならわかりますが、あとはかなり間違えると思います。

日本は、多くの国がそうであるように、ラガービールに偏った国です。
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なぜそうなったのかは、この本に書かれています。サントリーの取締役さんの著書です。江戸時代に初めて日本に入った麦酒は、ラガーではなくイギリスのエールビールでした。その後の明治政府の方針と国営ビール工場の歴史が、現在にまで影を落としています。

しかしこの番組は、世界のビール事情を垣間見るには役立ちます。

イギリスでは飲んだことありませんが、ドイツのビールはぬるい!(>_<)
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馴れるとナルホドと思いますが、最初はマズかったな~

日本ではキンキンに冷えたビールが喜ばれますが、
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みなさん、日本のビールは冷たく感じるみたいですね。
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冷えたビールを好むのは、日本がラガーに偏った国だからかな?
高倉健と小泉キョンキョンの宣伝効果? いやいや、そういう歴史なんです。

確かに冷やすと美味しいラガーに比べて、エールはそこまで冷やさない方が芳醇です。
170911ラガーvsエール.jpg
この番組でもラガーvsエールの視点で、日本の現状を掘り下げてもらいたかったな~

そもそもビールの歴史上、古来より長らく愛されてきたビールはエールビールであり、ラガーは歴史の短い新参者です。

中国では「冷たいものはお腹に悪い」と考えられていることは有名です。
170911中国人は冷たいものはお腹に悪いと思っている.jpg
確かに中国ではビールがぬるかったですが、われわれ日本人に冷えたビールを出してくれる店もありました。

「冬は温かくして」って、信じられませんね。しかもそれが「普通」って(*_*)
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冬は暖かい部屋で冷たいビールを飲むのがいいんですが・・・

やはり、この意見に同意です。
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しかし冷たいビールも支持されています。
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ヨーロッパでも冷たいビールは普通にありました。

さて、

これだけでは日本のビールがなぜダメなのかわかりにくいと思います。
私見ですが、次の意見がある程度ヒントになると思います。
170911冷たいビールはボトル.jpg
ビールは暑い国でボトルから直飲みが一番売れています。
それらは殆どが「ライトラガー」です。

ライトラガーは軽くて華やかでないといけません。
お花の香りのような芳醇さが大切です。

日本のビール(大手のもの)はそろいもそろってどちらかというと「ヘビーラガー」で、華がありません。コク!とかキレ!とか「クゥゥ~ッ、喉ごし!」とか言うばかりで、モルトの香りはわかりますがホップの持つ芳醇な香りには乏しいです。

それって、単に冷たさを隠れ蓑に甘えているのでは?
逆に日本の大手メーカーって、常温でも美味しいビールとか作れるんだろうか?

日本でも地ビールメーカーが普通の何倍ものホップを使ったビールを造っていますが(例えば厚木のザンクトガレンの「Diablo」)、ホップの香りが素晴らしいです。

そしてどうせヘビーにするなら、もっと突き詰めてチョコレートをおつまみにしても似合うくらいの芳醇なヘビーさが欲しいところです。

当然ですが、売れてませんよね?
バドワイザーやハイネケンに完敗ですもん( ゚Д゚)
171222世界で売れているビール.jpg
http://liquorpage.com/top10-beer-sales-world/

上位のビールが軒並み「ライト」であることにご注目ください。
どうして日本のメーカーは、明治時代から続く路線から脱却できないのか不思議です。

日本のビールは世界では絶対に売れず、国内で自画自讃するしかないレベルなんです。

こちらは、フランスでよくポスターを見かけたAffligemというビール。
171015affligem.jpg
本来はベルギーのエールビールですが、芳醇[黒ハート]
日本のヘビーラガーは、とてもかないません。
https://drinx.kirin.co.jp/beer/affligem/affligem-about/

番組は「日本のビールはCOOL!」で終わりましたが、これって「日本のビールは冷たい!」にしかすぎず、エールビールを飲んだことがない人もまだまだ多い日本では、
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「種類豊富なビール」というのは、違うのではないでしょうか。

いずれ関税が軽減され、美味しいビールが世界にはたくさんあることがバレたら、日本のラガーの消費量は減ると思います。

12月21日:「北斎とジャポニスム:HOKUSAIが西洋に与えた衝撃」の衝撃(*_*) [その他]

先日、東京都美術館の「ゴッホ展:巡りゆく日本の夢」に行った際に、ゴッホが浮世絵を参考にしたとされるものの一部に「ホントなの?」と疑問をもったことに触れました。

実は国立西洋美術館でも、「北斎とジャポニスム:HOKUSAIが西洋に与えた衝撃」という展覧会が開かれており、BS日テレで紹介していました。
171221BS日テレ.jpg

この番組は、美術館の研究員が説明をする形で進行します。
171221研究員.jpg
ここでも、はっきり言って「ホントなの?」と思わされる場面に遭遇しました。

これは踊り子の絵をたくさん描いたドガの作品です。
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「踊り子たち:ピンクと緑」という題だそうです。

そしてこちらは「北斎漫画」といわれる、北斎が描いた力士の漫画。
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これが「ドガのバレリーナに大変よく似ている」と解説されています。

なんとドガは北斎の漫画を「参考にしたのではないか?」というのです(*_*)
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バレリーナの様子に「北斎が大きな影響を与えているのは明らかだ」と断定的にナレーションされています。

同じくドガの「背中を拭く女」も、北斎漫画の女性と似ていると紹介しています。
171221ドガと背中を拭く女.jpg
ここでも番組で語られるのは、必ず「・・・と考えられる」「・・・という(伝聞)」といった断定を避ける不確実な言葉です。

モネの「木の間越しの春」。
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近景に木を配し、その奥に木の間から見える遠景を描いています。

北斎の竹林の向こうに富士が見えている「富岳百景」の一部。
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これもまた、モネが北斎の影響を「受けたのではないか?」と説明されます。

西洋の風景画は遠近法で描かれるのが普通で、こうした構図はありえないというのです。
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ここでも説明員が語ったのは、「おそらく」「・・と思われている」という言葉でした。
こんな考察がまかり通るのでしょうか?「思う」の主語は誰?

こちらは、エミール・ガレのガラス細工「双耳鉢・鯉」。
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この鯉が、北斎の鯉をそのまま模写したものであることは理解しやすいです。
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またカミーユ・クローデルの「波」が、
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北斎を模写したこともわかりやすいです。

こうした理解しやすいジャポニスムの例もあれば、にわかに信じがたい説明もあります。

例えばロートレックの「ムーラン・ルージュ」でも、
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脚を広げる踊り子が、北斎漫画に出てくる絵と似ていると解説していました。

その上、ロートレックが人物の輪郭を線で描くのも、北斎漫画の影響だと言うのです。
そんなこと言ったら古代エジプトの絵なんか、どうなっちゃうのでしょう?

ドガやモネ、ロートレックが実際にそう言ったのなら信じますが・・・

ここで紹介されたドガの踊り子や背中を拭く女の絵や、ロートレックの絵は日本人が所有する絵です(モネの絵は、パリのマルモッタン・モネ美術館所蔵)。

それらの絵を購入した日本人が、「これは北斎の影響を受けた絵なんですよ~(^_^) だってソックリでしょ?」な~んて説明されただけということはないのでしょうか?

ただ、コルビジェ設計ということで世界遺産にまで登録された国立西洋美術館の言うことですから、あながち根拠がないとも言えないのかもしれませんが・・・

最近、日本礼賛のテレビ番組が多いですが、根拠の薄い自画自讃ではなく世界に通用する評価で判断してもらいたいものです。
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