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1月16日:「北斎とジャポニスム展」に行って来ました [その他]

先週、「北斎とジャポニスム展」に行って来ました。
180107北斎とジャポニスム展1-2.jpg
美術館前に掲げられている絵は、北斎漫画の相撲取りの描写とドガの踊り子です。
看板の右上には、次のようなキャッチフレーズが書かれています。
       ↓      ↓      ↓
 「モネ、ドガ、セザンヌ・・・、みんなHOKUSAIに学んだ」

音声ガイドは、松重豊さんが担当しています。
180107北斎とジャポニスム展2_edited-1.jpg
右側に書いてある「国立西洋美術館館長」という方が、今回の立役者らしいです。

この方の「メッセージ」を音声ガイドで聞いてみると、以前研究生だったときにジャポニスムを研究されたそうなのですが、今回は「(ヨーロッパの画家と北斎の作品の)どこが似ているかお楽しみください」というメッセージでした。

12月30日のことと記憶していますが、NHKEテレでもこの展覧会を特集し、この館長さんが出演していました。そして、ジャポニスムがヨーロッパの画家の作品に影響を与えたという例をいくつも出していました。

その時、この館長さんがあげた一例をお示しします。
180108ロートレック1_edited-300.jpg180108ロートレック1-180.jpg
左は北斎漫画の「足相撲」の場面です。右はロートレックのムーランルージュのポスターか?これを、「ロートレックが北斎に影響された」と紹介していました。

自分はLidoの踊りを見ただけですが、ダンサーの動きは実に多様で、ムーランルージュに入りびたっていたロートレックは、北斎漫画を意識しなくてもこのような構図を表現できたと思いますし、むしろ自然な「写実」に近いのではないかと思います。

しかし、今回の展覧会の図録の巻頭の「ジャポニスムにおける北斎現象(シンドローム)」での館長さんの説明は、「北斎を参照したに違いない」というものでした。
180107ロートレック:違いない.jpg
類似を指摘するだけでなく「参照した」とまで主張することは、大変なことです。

番組ではたくさんの例をあげていましたが、この館長さんの解説はすべてが「・・・だと思います」「・・・でしょう」といった推測で、断定表現はゼロだったのが印象的です。

こちらは展覧会で展示されていた例。
180107富嶽三十六景250.jpg180107モネ1-250.jpg
北斎の「富嶽三十六景」が、モネの風景画に影響を与えたとしています。

それだけではなく、スペインの画家ルシニョ-ルのこの絵にも影響したというのです。
180107ルシニョ-ル2-390.jpg

その「理由付け」は以下のようなものです。
180107ルシニョ-ル説明390.jpg
こうなるともうただ「似ている(かも?)」というだけで、自分でも根拠を説明できないのではないか?と思います。もはや、鳩山元総理の「トラスト・ミー[ドコモポイント]」の世界ですね。

ポール・セザンヌのサント・ヴィクトワール山の連作はよく知られています。
180107セザンヌ2-260.jpg180107セザンヌ1-230.jpg
館長さんは、これもまた北斎の「富嶽三十六景」に影響されたとしています。

音声ガイドでも述べられていましたが、セザンヌと日本美術の関係は不明瞭で、例えばセザンヌが浮世絵の収集をしたという事実もないそうなのです。

しかし館長さんは、「北斎の連作への意識はセザンヌにも強く働きかけたと考えられ」「さもなくばセザンヌの連作はなかっただろう」という意見です。
180107セザンヌ解説.jpg
その根拠としてこのあとに「(セザンヌの友人たちは)ほぼ全員が日本美術に強い関心を抱いていた。そういった中で連作について語られる機会も多かったろうし・・・」という説明が続いています。(文責「AM」となっています)

確かにそうだったかもしれませんし、そうでなかったかもしれません。

10年ほど前に南仏でサント・ヴィクトワール山を見てきましたが、現地でそういう話は聞きませんでした。

これらの絵画が日本の影響を受けたとする「根拠」を図録の説明文から読み取ると、

 1)作者が浮世絵など日本の絵を所有していた
 2)日本の影響を受けた画家と交流があった
 3)その時代までに、日本画に見られるような構図はヨーロッパにはなかった

などの点が主張されています。

一方こちらは、1月6日フジテレビ放映の「林修のニッポンのドリル」の一場面。
180107林先生1.jpg
「富嶽三十六景を真似て、あるものの三十六景が描かれた」というのですが・・、

それが「エッフェル塔三十六景」です。今回の展覧会でも、「建築中のエッフェル塔を富士に見立てる穿った着眼」と紹介されていました。
180107林先生2.jpg
絵の左下に押印がしてあっていかにも日本の版画を意識している風ですが、番組内で林先生は「実際に作者自身もそう言っているんです」と語っていました。これは林先生が、事実による裏付けの必要性を十分認識していたものと思います。

とにかく今回の展覧会では、西洋の絵画と北斎の絵が似ているものがたくさん出てきますが、似ていないものまでたくさん出てきます。そして、殆どが「・・・を思わせる」「・・・だろうか」「・・・類似している」という推定表現で語られています。

これはノルウェイの画家ペーテシェンの構図や表現についての説明です。
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一目だけでは似ているとは思い難い二つの画を並べて、「明らかに浮世絵を応用したものと見る事が出来よう」と述べています。「応用した」とか「出来よう」という婉曲表現を用いながら「明らかに」と言うのは、何か客観的な根拠があるのでしょうか?

北斎漫画と、ゴーギャンの「三匹の子犬のいる静物(部分)」
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図録では両者を並べ、「ゴーガンの描く子犬は(中略)、北斎の「三体画譜」の子犬と比較できよう」と書かれています。「だから何なの?[犬]」と聞かれたときの逃げ道に使えそうな表現ですが、文責は「AM」ではなく「HH」となっています。

この「HH」さんは、ドガの「競馬場にて」の画にこんな解説をしています180107ドガの競馬場にて2.jpg
「まさに遠近法の消失点の位置にいる跳ねる馬が、(中略)「北斎漫画」の(中略)騎馬を切り取って貼り付けたように見える[爆弾]

人馬を同様に表現する絵画や彫刻は、古来からたくさんあります。「北斎漫画を貼り付けたよう」との推察が図録に掲載されるとは、今回の展覧会の信憑性は大丈夫でしょうか?

今回の展示はこの種の主張が大変多く、もう「何でもアリ」という感じです。
推測の根拠が示されていたり、うなづけるものはきわめて稀です。

Evidenceに乏しく印象や想像力にたよる主張であればファンタジーということになりかねず、「STAP細胞はあります![ぴかぴか(新しい)]」みたいなことになってしまいます。

このようなことはフランスではどのように考えられているのでしょうか?ジャポニスムは主にフランスの潮流ですから、こうした指摘のフランスでの評価は知りたいところです。

そしてこの展覧会の主催者には、どんな人々がいるのでしょう?

すると展覧会の主催者は、日本の団体のみである事がわかりました。
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主催は、「国立西洋美術館」「読売新聞社」「日本テレビ放送網」「BS日テレ」です。

読売新聞社といえば、暴力、賭博、黒いウワサの何でもアリ!のあの球団の・・・[猫]
やっぱりね~[犬] わ・か・り・ま・す[黒ハート]

というわけで、日本と西洋の絵画の「どこが似ているか」に主催者側が注目した点だけはかなり楽しめた展覧会でした。国際的評価への言及は乏しいものでした。「影響された」とか「学んだ」とする根拠が示せないのであれば、類似を指摘しただけではないか?という評価になってしまいます。その点は、また機会があれば知りたいものです。

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             180107カサット北斎140.jpg180107カサット1-200.jpg
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1月11日:Vin doux naturelというワイン [その他]

またワインの話題です。
昨年の6月に、スペインのバスク地方に続いてフレンチバスク地方を訪れました。

フランス南西部にはミュスカ(Muscat)というブドウから造られる甘口の白があるというので、パリへ向かう途中トゥールーズ空港のワインショップで聞いてみました。
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すると1本のワインを教えられました。

これがそのワイン。375mlのハーフボトルで、11.9ユーロとお手頃価格です。
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なにしろ我が家へのお土産は、甘口のワインが一番なのです。

産地は、Saint-Jean-de-Minervoisというところです。
180108Saint-Jean-de-Minervois.jpg
このあたりはラングドック・ルシヨン(Languedoc-Roussillon)地方といって、オック(Oc)語を話す地方です。フランスは昔から全土でフランス語が話されていたわけではなく、この地方はオック語が話されていたのです。

甘口(doux=甘い)で香りはまさにマスカットで、大変親しみやすいワインです。
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一番下にvin doux naturelと書いてあります。

これは「天然甘口ワイン」と言う範疇のワインで、この地方で多く造られます。
他にはローヌ渓谷、コルシカでも造られます。

名前は「天然」ですが、このワインの製法はむしろ「人工」です。
ワインの製法には、ビールや日本酒その他の醸造酒と決定的に違う点があります。

後者は、デンプン(C6H10O5)nをブドウ糖に分解する過程がなければアルコール発酵を行うことができません。しかし、ワインは最初からブドウ糖を発酵させる事ができます。

この発酵過程を途中で止めると、エチルアルコール(C2H5OH)になりきれなかったブドウ糖が残る甘いワインができあがります。Vins doux naturelsは、発酵過程で強いアルコールを加えることにより発酵を途中で止めて造るというわけです。

このような製法は、ポルトワインやマデイラワインのような酒精強化ワイン(fortified wines )と言われるワインでも同様で、魅力的な甘口ワインが出来ます。

フランスの甘口ワインで有名なものはボルドーのソーテルヌの貴腐ワインとこのvins doux naturelsがあげられますが、後者はお手ごろの価格ですのでお薦めです。

最近wine.comというサイトを知りましたが、たいていのワインの評価がわかります。
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短い文章ですが的確で、自分では気付かなかった面や背景を知ることができます。

ちなみに、このワインについては以下のように記載されていました。
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Muscat de St. Jean Minervois is one of the great sweet fortified wines of France. The wine is a rich golden yellow with an immediate and powerful nose, distinguished by a complex aroma suggesting apricots, quince, mandarin orange, honey and Muscat. On the palate, the wine is simply luscious.

このワインの製法は13世紀にモンペリエの人が完成させこの地方に定着したらしく、ポルトガルのポルトワインは400年後にこの方法を適用して造られたと書かれています。
The wine is made by stopping the primary fermentation with the addition of neutral alcohol at the halfway mark, thereby capturing primary fruit aromas and flavors. This method was perfected in the 13th century by a Catalan alchemist in Montpellier and became widely used in Roussillon, which made itself the center of vin doux naturel production back in the day. Some four hundred years later the method was adopted in the Douro Valley for the production of Port.

1月6日:ペトリュスを生んだPomerolというところ [その他]

先日の「芸能人格付けチェック2018」に出てきたペトリュス。
180101ペトリュス3.jpg
ボルドーのPomerolという村で造られています。

ペトリュスとは、キリストの使徒のペテロのことだそうです。
古いフランス語では「U」は「V」なので「PETRVS」と綴られています。

昨年7月、Pomerolに行って来ました。
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ポムロールは、ドルドーニュ川の右岸にあります。
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ポムロールやサンテミリオンでは、小石が下流に流れて行ってしまうせいなのか粘土質のところが多いと言われています。

このため、著名なシャトーが多いメドック地区の砂利が混ざった土壌とは違います。

こちらはサンテミリオンのChateau Angelusの代表的土壌。
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このような粘土質の土壌は、Merlotの栽培に適しています。

一方こちらは、もう少し下流のメドックのChateau Latourの土壌です。
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このような砂利の混ざった土壌は、Cabernet Sauvignonの栽培に適しています。

Merlotはそのまろやかさから他品種とブレンドされることも多いのですが、ペトリュスはほとんどこのMerlotから造られたワインです。Merlot100%のこともあれば、Cabernet Francが少し混ざることもあるそうです。

(ちなみにワインを単一のブドウ品種で造ると、年によるブドウの出来の変化をまともにこうむる危険があります。この際、いくつかの品種をブレンドしたほうが品質の調整ができます。このブレンド比率が、造り手の力の発揮しどころ(アッサンブラージュ)です)

番組では回答者の皆さんがしきりに「まろやかさ」を強調していましたが、ペトリュスでない方のワインがMerlotの比率を高くブレンドされていた場合は、ワイン愛好家であっても鑑別が難しくなる可能性はあると思います。

にもかかわらず「100%Aですね(^_^)」とか「自信はありますよ!」とか言えるのは、「スゲ~な!」の一言しかありません。だって、お値段が・・・(*_*)

シャトー・ペトリュスはなかなか訪問できないらしく、
170704ボルドー4-3.jpg
道標にもその名がなく、場所はよくわかりませんでした。

メドック地区のワインに比べ生産量も少ない無名のペトリュスが世に知られるようになったきっかけは、19世紀末のパリ博覧会で金賞を取ったことだそうです。

この時の評判が、「スミレに例えられる芳香」とも表されていたようです。

そして20世紀になりニューヨークのレストランがこれを売り物にし、ケネディ、ロックフェラー、オナシスなどが愛飲し、上流社会のステータスシンボルとされるまでにのし上がったと記載されています。

さて気になるお値段ですが・・・、
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番組で使われていたペトリュス1995年は「スーパースターの一つである」としているブログ(https://ameblo.jp/rokudenashichan/entry-10814375454.html)もあり、64万くらいで売っているショップもあれば25万のショップもあります。

ちなみに昨年訪問したシャトー・ラトゥ-ルのファーストワインGrand Vinは、シャトーでは2004年のみ460ユーロ(6万円)で販売していましたが、日本では12万5千円です。
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やっぱり現地で1ダース購入してくれば、旅行代が浮きましたね(笑)

1月3日:芸能人格付けチェック2018 [その他]

新春恒例の芸能人格付けチェック。
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今年のワインのお題はボルドーのペトリュスで、1本100万円とのことです。

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なぜか回答者にvintageは伏せられますが、後に1995年と判明します。

これを、同じくボルドー産の5000円のワインと飲み比べようというわけです。
180101テーブルワインと比較.jpg
いつも言ってますが、5000円のワインって十分高級なワインです。

一番手は、昨年見事にシャトー・オーブリオンを当てたミポリンです。
180101ミポリン1.jpg
フランスで暮らしていただけあって、実力はあるみたいですね。

がんばれ、ミポリン!
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Aの美味しさを認めながらも、まろやかさでBを選びました。
関係ないけど、前のダンナがちょっと残念!でした( ゚Д゚)

次は高島礼子さん。やはり、難しいようです。
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以前どこかの病院でお見かけしたころより、ちょっとふっくらされたかな?

香りとコクで、Bに軍配をあげました。
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こちらも前のダンナがかなりアレでした( ゚Д゚)
5000円の良いワインと比べるのは、ペトリュスを飲んでいないと難しいでしょう。

三番手で挑戦するのは、GacktではなくX-JAPANのYOSHIKIです。
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これはおもしろいですね。

どうもYOSHIKIもタダモノではなさそうです。
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ナパヴァレーで自分のワインを作っているらしいです。

芸術家の入れ込みようは、おそらく生半可ではないような気がします。
180101YOSHIKI3.jpg
ビールもそうですが、自分で造ると理解が深まります。
ぜひ一度、自分で造ってみることをお薦めします。

Gackt曰く、
180101Gackt3.jpg

やはりワインの色は大事ですね。
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ただし、色が深く見えるワインはたくさんあるからな~

ちなみにこちらは、2016年の「格付け」に出た1923年のラフィット・ロートシルトを見て不敵な笑いを浮かべるGackt。
160101色を見てワロタ.jpg
たぶん色だけでわかったのではないか?と想像します。
この時のワインは、画面でわかるくらい褐色調が強かったですからね。

アハハハ、こういうこと言ってみたいですね~( ゚Д゚)
180101Gackt2.jpg
要するに、飲んだことがある人には勝てません!orz (*_*)

番組の構成上、YOSHIKIがどちらを選んだかは明らかにはされません。

次は、前のダンナとの婚約発表では世の多くの男性をガッカリさせたこの方。
180101紀香1.jpg
かくいう私も、あの時は愕然としましたよ~(^_^;)

こんなことを言っていますが、
180101紀香4.jpg
もしかしたらペトリュス飲んだことあるのかも・・・

ちょっと意味不明の反応でしたが、180101紀香2.jpg
言いたいことはわかります(^_^;)

要するに香りが決め手ということですね。
180101紀香3.jpg
こちらはAを選びました。

ここで正解が公表されます。
180101正解.jpg
さすがは藤原紀香、「まかして」と豪語するだけのことはありますね。

昨年もはずした岩城滉一さん。
180101岩城2.jpg
Aのワインには混ぜ物があると主張し、Bを選択。

ついで芸能界きってのグルメとの誉れ高い中尾彬さん。
180101中尾1.jpg
まあ、普通はこうですね。

ですからこういうふうに突っ込まれます。
180101中尾2.jpg

こういう表現はよく聞きますが、私はスミレの香り自体がわかりません(>_<)
180101中尾3.jpg
今度山を歩いたとき、注意してみたいと思います。

でもこういう理由で、結局Bを選択しました。
180101中尾4.jpg

最後は乃木坂46+芸人チーム。
180101芸人チーム.jpg
乃木坂は昨年に続き登場。
やはり指〇が登場してからAKBは凋落の一途をたどってますからね。
ちなみに指〇は、数年前の「格付け」でGacktにア〇と言われています(^_^)

ここでYOSHIKIの選択が明らかにされます。

やっぱりね~、さすがです。
180101YOSHIKI4.jpg
こういう人たちはホンモノを飲んでるわけで・・・

Gacktによれば、YOSHIKIはかなりワインが強いようです。
180101Gackt6.jpg
持ってるお金の額もハンパないということでしょう。

よくGacktもこういうこと( ↓ )を言いますが、
180101YOSHIKI5.jpg
要するに「飲まなくてもわかります(^_^)」ってことですね。

しかし彼らも安いワインは飲んでいるようです。
180101YOSHIKI6.jpg
まさかコンビニの500円ワインとかも飲んでるんでしょうか( ゚Д゚)?

よくわかってますね(^_^)
180101YOSHIKI7.jpg
藤原紀香以外全員Bと答えたことからもおわかりでしょう。
繰り返しますが、5000円のワインは十分高級ワインです!

だまされた人たち。
180101不正解組2.jpg

やっぱり、韓国の方はマッコリじゃないとダメなんでしょうかね。
180101岩城1.jpg

こちらは誰も入ってこないAの部屋で落ち込むフリをする紀香。
180101紀香5.jpg

それでもこの自信。
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男前ですな~

おめでとうございます!
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たぶんペトリュス飲んでるね。

でもこういう人たちのスゴイところは高級ワインに接する頻度ではありません。
密度です。たぶん、かなり勉強していると思います。

今回、皆さんのswirlする方向に注目してみましたが、
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高島さんとYOSHIKIは時計回りでしたが、岩城さんと紀香さんが反時計回りでした。

12月26日:駿河国遠征:駿東郡足柄から足柄峠を越えて [お寺&神社]

今月のウォーキングは、静岡に遠征です。

小田急線新松田駅で降り、謎のマニラ食堂の脇を通ってJR松田駅で乗換えます。
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なんとJRなのに、SUICA、PASMOが使えません!(>_<)
使えるようになるのは再来年で、東京オリンピックにはなんとか間に合うようです。

JR足柄駅までやってきました。
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12月に入り毎日晴れているそうで、今日も富士山がgoodです。

足柄駅前のモニュメント。
171226JR足柄駅前のモニュメント.jpg
今日は、足柄古道を歩いて足柄峠を越えて行きます。

酒匂川上流の鮎沢川。
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漁協がアマゴを放流しているようで、8月12日~9月30日が解禁と書いてあります。

まずは宝鏡寺というお寺に寄り、
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道中の無事をお祈りします。

途中にあった馬頭観音。
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ここは竹之下神社ですが、以前は浅間(せんげん)神社と呼ばれていました。
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「浅間」と名の付くところは多いですが、「浅間」とは富士山のことです。

その名のとおり、ここからの富士山は絶景です。
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凍った水たまりを見るのも久しぶりです。
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足柄古道は、日陰は凍っている場所もあります。
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こういう広い道もあるのですが、

多くは狭い山道です。
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こちらはカラスザンショウ。
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12月の冷気が心地よいです。

実が落ちていました。
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サンショウによく似た香りがします。

スギ花粉は今年はどうか・・・?
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微少なキノコを見つけました。
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2~3mmのキノコですが、柄と傘があります。

足柄峠でお弁当にします。
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ここは旧足柄城でもあり、お城の跡が残っています。

足柄峠、モグラ大杉(笑)
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ここの標高は750mで、ブナの木(左の白っぽい木)も見られます。
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右の常緑樹はアカガシ。

ミズナラの幹はコナラに似ていますが、
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ミズナラの方が高地に生え、樹皮がはげやすいとのレクチャーがありました。

相模湾の向こうには房総半島も見えています。
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左の山が矢倉沢で、江戸時代に整備された矢倉沢往還は国道246のルーツです。

だいぶ峠を下ってくると、足柄茶の茶畑が見られます。
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本日の終点の地蔵堂。
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予定より早く到達したので、バスの時間までうどんをいただきます。
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一部のファンの間では以前から有名な「万葉うどん」。

店の中の様子。
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来月、テレビ東京の番組で放送されるとのことでした。

石油ストーブにやかんがかかっている光景がなつかしい。
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きのこうどん。とってもgoodなお味でした。
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柚子も入っていて、一足早くお雑煮をいただいた気分になりました(^_^)

12月24日:かなりお寒い日本のビール事情(>_<)、ただし大手 [その他]

日本礼賛番組があふれていますが、NHKの「Cool JAPAN」も時としてそんな番組です。

この番組は、日本の優れた文化を外国人の視点で検証するオモシロい番組です。日本の良いところを評価することは大事なことですが、ビール編(2017年9月11日放送)は、いただけませんでした。
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コメンテーターに博学な荒俣 宏さんを使っていたころと違って、現在の日本人コメンテーターは薄っぺらい残念なコメントが目立ちます。

おかかえチュウゴクジンのテキト~なコメントをお聞きください(>_<)
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中国人は今はえらく金持ちですが、昔はビールをビニール袋で買ってストローでチュウチュウやってた人たちです。ところがさすがに13億もいるので、今や世界一のビール消費国になっています。
http://www.kirin.co.jp/company/news/2016/1221_01.html

ただし個人レベルで比較するとチェコ、アイルランド、ドイツなど欧州勢が上位です。
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http://www.geocities.jp/beerforum/bconsumption.htm
中国は日本よりも遙かに下ですね(笑)

確かに日本ではいろいろな工夫をしたビール類が出ていますが、
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こういうビールは他国にもないわけではありません。

ゴマすり中国人のテキト~コメントをぶちこわしにするドイツ人ゲスト。
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ハイ、その通りです\(^o^)/

Go!Go!ハイケ!!
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一番搾り、スーパードライ、プレモルをブラインドで言い当てられますか?
ついでに、黒ラベル、エビス、オリオンはいかがでしょう?

私はオリオンならわかりますが、あとはかなり間違えると思います。

日本は、多くの国がそうであるように、ラガービールに偏った国です。
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なぜそうなったのかは、この本に書かれています。サントリーの取締役さんの著書です。江戸時代に初めて日本に入った麦酒は、ラガーではなくイギリスのエールビールでした。その後の明治政府の方針と国営ビール工場の歴史が、現在にまで影を落としています。

しかしこの番組は、世界のビール事情を垣間見るには役立ちます。

イギリスでは飲んだことありませんが、ドイツのビールはぬるい!(>_<)
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馴れるとナルホドと思いますが、最初はマズかったな~

日本ではキンキンに冷えたビールが喜ばれますが、
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みなさん、日本のビールは冷たく感じるみたいですね。
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冷えたビールを好むのは、日本がラガーに偏った国だからかな?
高倉健と小泉キョンキョンの宣伝効果? いやいや、そういう歴史なんです。

確かに冷やすと美味しいラガーに比べて、エールはそこまで冷やさない方が芳醇です。
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この番組でもラガーvsエールの視点で、日本の現状を掘り下げてもらいたかったな~

そもそもビールの歴史上、古来より長らく愛されてきたビールはエールビールであり、ラガーは歴史の短い新参者です。

中国では「冷たいものはお腹に悪い」と考えられていることは有名です。
170911中国人は冷たいものはお腹に悪いと思っている.jpg
確かに中国ではビールがぬるかったですが、われわれ日本人に冷えたビールを出してくれる店もありました。

「冬は温かくして」って、信じられませんね。しかもそれが「普通」って(*_*)
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冬は暖かい部屋で冷たいビールを飲むのがいいんですが・・・

やはり、この意見に同意です。
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しかし冷たいビールも支持されています。
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ヨーロッパでも冷たいビールは普通にありました。

さて、

これだけでは日本のビールがなぜダメなのかわかりにくいと思います。
私見ですが、次の意見がある程度ヒントになると思います。
170911冷たいビールはボトル.jpg
ビールは暑い国でボトルから直飲みが一番売れています。
それらは殆どが「ライトラガー」です。

ライトラガーは軽くて華やかでないといけません。
お花の香りのような芳醇さが大切です。

日本のビール(大手のもの)はそろいもそろってどちらかというと「ヘビーラガー」で、華がありません。コク!とかキレ!とか「クゥゥ~ッ、喉ごし!」とか言うばかりで、モルトの香りはわかりますがホップの持つ芳醇な香りには乏しいです。

それって、単に冷たさを隠れ蓑に甘えているのでは?
逆に日本の大手メーカーって、常温でも美味しいビールとか作れるんだろうか?

日本でも地ビールメーカーが普通の何倍ものホップを使ったビールを造っていますが(例えば厚木のザンクトガレンの「Diablo」)、ホップの香りが素晴らしいです。

そしてどうせヘビーにするなら、もっと突き詰めてチョコレートをおつまみにしても似合うくらいの芳醇なヘビーさが欲しいところです。

当然ですが、売れてませんよね?
バドワイザーやハイネケンに完敗ですもん( ゚Д゚)
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http://liquorpage.com/top10-beer-sales-world/

上位のビールが軒並み「ライト」であることにご注目ください。
どうして日本のメーカーは、明治時代から続く路線から脱却できないのか不思議です。

日本のビールは世界では絶対に売れず、国内で自画自讃するしかないレベルなんです。

こちらは、フランスでよくポスターを見かけたAffligemというビール。
171015affligem.jpg
本来はベルギーのエールビールですが、芳醇[黒ハート]
日本のヘビーラガーは、とてもかないません。
https://drinx.kirin.co.jp/beer/affligem/affligem-about/

番組は「日本のビールはCOOL!」で終わりましたが、これって「日本のビールは冷たい!」にしかすぎず、エールビールを飲んだことがない人もまだまだ多い日本では、
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「種類豊富なビール」というのは、違うのではないでしょうか。

いずれ関税が軽減され、美味しいビールが世界にはたくさんあることがバレたら、日本のラガーの消費量は減ると思います。

12月21日:「北斎とジャポニスム:HOKUSAIが西洋に与えた衝撃」の衝撃(*_*) [その他]

先日、東京都美術館の「ゴッホ展:巡りゆく日本の夢」に行った際に、ゴッホが浮世絵を参考にしたとされるものの一部に「ホントなの?」と疑問をもったことに触れました。

実は国立西洋美術館でも、「北斎とジャポニスム:HOKUSAIが西洋に与えた衝撃」という展覧会が開かれており、BS日テレで紹介していました。
171221BS日テレ.jpg

この番組は、美術館の研究員が説明をする形で進行します。
171221研究員.jpg
ここでも、はっきり言って「ホントなの?」と思わされる場面に遭遇しました。

これは踊り子の絵をたくさん描いたドガの作品です。
171221ドガ.jpg
「踊り子たち:ピンクと緑」という題だそうです。

そしてこちらは「北斎漫画」といわれる、北斎が描いた力士の漫画。
171221北斎漫画の力士.jpg
これが「ドガのバレリーナに大変よく似ている」と解説されています。

なんとドガは北斎の漫画を「参考にしたのではないか?」というのです(*_*)
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バレリーナの様子に「北斎が大きな影響を与えているのは明らかだ」と断定的にナレーションされています。

同じくドガの「背中を拭く女」も、北斎漫画の女性と似ていると紹介しています。
171221ドガと背中を拭く女.jpg
ここでも番組で語られるのは、必ず「・・・と考えられる」「・・・という(伝聞)」といった断定を避ける不確実な言葉です。

モネの「木の間越しの春」。
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近景に木を配し、その奥に木の間から見える遠景を描いています。

北斎の竹林の向こうに富士が見えている「富岳百景」の一部。
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これもまた、モネが北斎の影響を「受けたのではないか?」と説明されます。

西洋の風景画は遠近法で描かれるのが普通で、こうした構図はありえないというのです。
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ここでも説明員が語ったのは、「おそらく」「・・と思われている」という言葉でした。
こんな考察がまかり通るのでしょうか?「思う」の主語は誰?

こちらは、エミール・ガレのガラス細工「双耳鉢・鯉」。
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この鯉が、北斎の鯉をそのまま模写したものであることは理解しやすいです。
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またカミーユ・クローデルの「波」が、
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北斎を模写したこともわかりやすいです。

こうした理解しやすいジャポニスムの例もあれば、にわかに信じがたい説明もあります。

例えばロートレックの「ムーラン・ルージュ」でも、
171221ロートレック.jpg
脚を広げる踊り子が、北斎漫画に出てくる絵と似ていると解説していました。

その上、ロートレックが人物の輪郭を線で描くのも、北斎漫画の影響だと言うのです。
そんなこと言ったら古代エジプトの絵なんか、どうなっちゃうのでしょう?

ドガやモネ、ロートレックが実際にそう言ったのなら信じますが・・・

ここで紹介されたドガの踊り子や背中を拭く女の絵や、ロートレックの絵は日本人が所有する絵です(モネの絵は、パリのマルモッタン・モネ美術館所蔵)。

それらの絵を購入した日本人が、「これは北斎の影響を受けた絵なんですよ~(^_^) だってソックリでしょ?」な~んて説明されただけということはないのでしょうか?

ただ、コルビジェ設計ということで世界遺産にまで登録された国立西洋美術館の言うことですから、あながち根拠がないとも言えないのかもしれませんが・・・

最近、日本礼賛のテレビ番組が多いですが、根拠の薄い自画自讃ではなく世界に通用する評価で判断してもらいたいものです。

12月18日:(続)フィギュアスケート観戦のビックリ(*_*) [旅行]

またも航空券の価格の話になってしまいますが、フィギュアのミラノ大会が終わる来年3月26日の東京行き航空券が、JALで16万円を越えてしまうとの悲鳴が聞こえてきました。
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しかしスカイスキャナーというサイトでは、今のところJALは11万9千と出ています。

ところが「詳細」というところをクリックすると・・・、

一番上のeDreamsという業者だけが11万9千円で販売していますが、
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その他の業者は、たしかに軒並み16万を越えた価格で扱っています。

そして、実際にJALのHPから購入を試みてみますと・・・、
171218JAL-HP.jpg
案の定1163ユーロ(=15万4千円)と、かなり上昇をしています。

おそらくeDreamsは以前の価格のままで扱っているのではないか?と思いますが、
なぜそうなのかはわかりません。

じ・つ・は、

名だたるところ一斉に右へならえ!で、各社この価格になっているようなのです。
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その他にも、ルフトハンザやBritish Airなど・・・
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そもそもの張本人は、このAlitalia航空ですが(笑)
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つい3週間程前、直行便の価格を突然10万以上上げました(>_<)

アエロフロートは少し控えめなのかな?
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チュウゴクジンよ、オマエもか!
171219中国国際航空.jpg

それにしても、普段では見られない異常な価格の高騰です。
片道16万なんて、それだけでもヨーロッパを1週間旅行して帰って来れます。

もちろん安い券もありますが、
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みんなで似たような値上げをしているって、オカシイでしょ!

航空券は公正な取引とか、ど~なってんのかな~?
JRが「お盆で混むから電車賃上げます」なんて、やらないでしょ!

こんな事態が起きているのは3月下旬近辺だけで、他の時期はいたって平穏です。
しかも、おそらくミラノ→東京だけではないかと思われます。

日本のスケ―トファンの力って強大だということなのでしょうか?

12月10日:フィギュアスケート観戦のビックリ(*_*) [旅行]

先日、2018年3月のフィギュアスケート世界選手権ミラノ大会(3月21~25日)のため、ミラノ→東京の直行便の航空券の価格が著しく高騰したことを話題にしました。

大会終了翌日の3月26日の航空券の価格は、オドロキの192842円です。コレ片道です! 171210-3月26日.jpg
直行便はアリタリアのこの便しかなく、3月下旬は軒並み上昇しています!(*_*)

このわずか10日前の3月16日の券なら、81290円です。
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2017年11月20日ごろまでは、3月26日の券もこの価格で販売されていたのです(>_<)

さらに2週間後の4月8日では、片道ではなく往復で77008円です。
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いかに、3月下旬の航空券の価格が高騰しているかお分かりと思います( ゚Д゚)

日本からのミラノ応援ツアーも企画されています(写真はイメージ、11月のNHK杯)。
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こういう皆さんは、どうやって観戦しているのでしょうか?

フィギュアファンで先日もロシアまで応援に行かれた方から、個人手配の女の子が半額の料金で来ていたので方法を教えて欲しいと依頼され、調べてみました。

まずはP社のツアーの場合です。
171210バーバスジャパン.jpg
http://www.purposejapan.com/figureskate/tours/PTC-10238.html
旅程は3月18~27日の8泊(+機中泊1日)10日です。

こちらがP社が確保したエリア。青線で囲った座席のみです。
171210パーパス確保エリア.jpg
座席には紫の「LEONARDO」、赤の「GIOCONDA(=モナリザのこと)」、橙の「VINCI」があることがわかります。

同じLEONARDOでもジャッジ側(画面下側)は「LEONARDO JUGDE」、反対側は「LEONARDO BOARD」と呼ばれているようです。

費用は以下の通りです。
171210価格表220.jpg

基本料金の35万8千円に加え、5日間共通入場券が、ジャッジ側で28万5千円、反対側だと25万円で、この二つしか選択肢はありません。なお返金不可と明記されてます。

演技者がジャッジにアピールすることを考えると、ジャッジ側の席が高くなるのは当然なのでしょう。

すなわち二人で参加してジャッジ側の席を希望すると、一人分の費用は64万3千円です。
ジャッジと反対側ならば、60万8千円。一人参加ですと、12万6千円が加わります。

航空券はヘルシンキ乗換えの乗継便で、上記価格に燃油サーチャージは含まれていませんから、あとで追加されます。おそらく15000円位でしょう。燃油サーチャージは原油価格をもとに3ヶ月毎に見直されるため、含んでいないものと思われます。半年以上先の航空券でも見込みで販売されることが多いのですが、ここはシビアに対応しているようです。

予定ホテルはミラノ市内の4つ星ホテルで、朝食のみ付いています。
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このホテルは、ツインの朝食付きで15000~20000円です。二人で宿泊すれば一人分は7500~10000円の計算になります。ツインのシングルユ-スにした場合でも、「一人部屋追加代金12万6千円」はかなり高額な請求です。

なおホテルから会場までは地下鉄と徒歩で行けますが、送迎バスが出るそうです。
その回数は・・・、一日一往復です( ゚Д゚)

P社のさらにキビシイところは、スケジュールのアレンジがきかないことです。
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これは高額なツアーとしては、かなり高飛車な態度です。

おそらくですが、この条件でも好調な売れ行きが期待されることと、担当社員の人数が少ない(もしかして一人?(笑))ことが推測されます。

さてもう一つ、J社もツアーを募集していました。
171211JTB社.jpg
http://sports.jtb.co.jp/triwwwp/tours/view/637/112578-447

J社が確保した座席もほぼP社と似ていてます。1または2列目確約ということですが、
171209J社確保.jpg
なんとなくP社と一部カブっています(笑)

スケジュールはP社と全く同じですが、航空会社、ホテルはHPからはわかりません。基本料金は47万円(ビジネスクラス使用で86万5千円)で、これには観戦券は含まれていません。観戦券は抽選で当たった人に連絡がいくようで、価格はHPには明記されていませんでした。なお一人部屋追加料金は8泊で15万8千円と、P社のさらに上を行くものでした。

       ◇       ◇       ◇       ◇

これを個人で手配するとどうなるのでしょうか?
これらの旅行社と同じ3月18日東京発、26日ミラノ発で航空券を検索してみます。

ヘルシンキ乗換えは、フィンエアーとJALが提携しているものが往復146875円です。
171211フィンエアー.jpg
片道の所要時間は14時間半とgoodです。もちろん燃油サーチャージ込みです。

しかしこの航空券は、飛行時間は短いですが価格が高いです。
もっと安いところでは、アエロフロートの往復88136円があります。
171211アエロフロート.jpg
片道の所要時間は17時間半と15時間半で、ひけをとりません。

入場券は、ISU(International Skating Union)のHPから購入します。
171211ISU.jpg
以前の状況(11月27日の記事参照)からだいぶ売れてしまっているようですが、現在は上記の座席を以下の価格で購入可能です。

171211ISU価格表.jpg
プラチナ券(ピンク、5日間共通)で、890ユーロ(11万5千円位)です。

また前回「一日券はないのか?!」と述べましたが、一日券が販売されていました。
171211ISU一日券250.jpg
当時はこれに気がつかなかったので、もしかしたら5日間共通券の販売が一段落ついたところで一日券の販売が開始されたのかもしれません。最初から一日券を売ってしまうと、共通券の座席が統一できないからです。

一日券は、例えば3月23日のLadies Freeでしたらプラチナ券が143ユーロ、ゴールド123ユーロ、シルバーは売り切れ、ブロンズが74ユーロです。

ホテルは一泊15000円で4つ星にも泊まれますし、十分ゴージャスです。

よって個人手配の一例としては、

航空券       10万
ホテル       12万
観戦券(5日共通)  12万

で十分です。航空券を安くしたり、ホテルを変えたり(例えば1万円に5泊、2万円に3泊)、観戦券は一日券を買うなどすれば、もっと安くすることが出来ます。

ここで強調したいのは、二人参加であればホテル代はこの半分で済むということです。
つまり個人手配は、「一人部屋追加料金」ではなく「二人部屋割引料金」あるのみです。

今回わかったことは、観客の入場券はミラノの場合、こんな感じか?ということです。
171209座席のランク.jpg
知る限りでは、ピンクの席は公式サイトからは購入できません。業者から5日間共通券を購入した観客の席と思われます。黄色と水色の席の価格は5日間共通券を基にしていますが、ここには一日券の観客も多く混ざっていると思いますので、もっと安いでしょう。

このような企画と価格は、業者にとって大変美味しいものと思われます。
おそらく通常の旅行を販売するより、リスクも少なく利潤も多いでしょう。

ISUからLEONARDO席がいくらで流れているのかわかりませんが、このツアーは一人あたり20万、一人参加なら30万以上の利益はあるのではないでしょうか?

けれどもこのようなことが知れ渡り、賢い観客が増えればやがては計画通りには行かなくなるかもしれません。ただし、そのようなことが起こるかはわかりません。

熱心な観客は互いに顔見知りで、試合前の公式練習から見る方もおられるそうです。
そうした熱い支えがあって成り立っているのでしょう。


             160513もうバレてます5.jpg

12月3日:ミシュランガイド 東京 2018 [レストラン]

12月1日、「ミシュランガイド 東京 2018」が発売されました。
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本の裏表紙には「2017年12月8日初版」となっていますが、一足早く購入しました。

気になるのは、先日行った「アシエット」さんが掲載されているか?です。
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ありました!まだ調査員にはバレてないみたいですね(笑)

料理は美味しかったですし、シェフも良い方でしたからね(^_^) 職員の接遇態度は別として(>_<) でも12月になってもHPのワインリストはいまだに9月のままで、ワイン名の誤記も直されていません( ゚Д゚) 指摘されても関心はないということですかね?

2018年版で3つ星とされている店は12店、2つ星は55店、1つ星は166店のようです。
これらはたぶん公式にはネット上には公表されないと思いますが、本ブログでは3つ星店だけ載せてみたいと思います。

カテゴリー別では日本料理が6店で、麻布 幸村、神楽坂 石かわ、かんだ、虎白、まき村、龍吟、ついで寿司が3店で、すきやばし次郎本店、鮨 さいとう、鮨 よしたけ、フランス料理が2店でカンテサンス、ジョエル・ロブション、ふぐが1店で臼杵ふぐ 山田屋です。

これらの店では、すきやばし次郎本店はよくNHKの番組に出てきますね。30年以上前になりますが、ジョエル・ロブションだけ行ったことがあります。

余談ですが、フグは臼杵のものかは知りませんが大分駅付近に美味しい店が何軒もあります。値段も手ごろで、肝もいただけて、味、ボリュームともに驚きの質だと思います。

2014年版と比べて、料理のカテゴリーは増えて以下のように41種になっています。

穴子、居酒屋、イタリア料理、イノベーティブ、インド料理、うどん、うなぎ、欧風料理、お好み焼き、おでん、おばんざい、蟹料理、カレー、韓国料理、牛肉料理、餃子、串揚げ、精進料理、すき焼、寿司、ステーキハウス、スペイン料理、蕎麦、タイ料理、ちゃんこ鍋、中華料理、鉄板焼、天ぷら、どじょう、鳥料理、とんかつ、日本料理、ピッツェリア、ふぐ、フランス料理、ベトナム料理、ペルー料理、ポルトガル料理、焼鳥、洋食、ラーメン

青い字で示したものは2014年版でも掲載されていたカテゴリーで、黒字がその後追加されたカテゴリーです。2014年版にあって2018年版にないカテゴリーは、新日本料理、現代風イタリア料理、現代風スペイン料理、現代風フランス料理、ヨーロピアン です。つまり2014年版ではカテゴリーは青字の25種でした。

2014年には「現代スペイン料理」というカテゴリーはあっても「スペイン料理」というカテゴリーはありません。これらが十分推敲されて発刊されたのか疑問は残ります。

日本のミシュランガイドは「東京」以外には、「京都・大阪」「横浜・川崎・湘南」
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「関西」「北海道」「宮城」「富山・石川」「広島」「福岡・佐賀」などもあります。

ミシュランガイド日本版の疑問点は、11月3日にご紹介した「世界のミシュラン三ツ星レストランをほぼほぼ食べ尽くした男の過剰なグルメ紀行」にも詳しく書かれています。 

カテゴリーに「ラーメン」が入っているのは、今の世界の関心をみると妥当でしょう。

「アジアにラーメンよりうまい麺は存在するのか?」を考えてみると、自分が日本人であるためかもしれませんが、今のところ、麺、つゆ、具のいずれの点でもラーメンを上回るものには出会っていません。アジア、ヨーロッパでもラーメンは人気です。価格も手ごろですしね。

本家と同様にこのガイドには、ホテル42軒の評価も出ています。
でも高いホテルばかりで、ほとんど参考になりません。

参考までに列挙すると、マンダリン・オリエンタル、ザ・リッツ・カールトン、アマン、ザ・ペニンシュラ、シャングリラ、コンラッド、パークハイアット、椿山荘、ウェスティン、ニューオータニ、オークラ、フォーシーズンズ、帝国ホテル、ANAインターコンチネンタル、ヒルトン東京、星のや、ハイアットリージェンシー・・・などです。

この点では本家のフランス版が、パリはもちろん地方都市でもホテル選びに大変有用なのとは大きく違うところだと思います。

フランス版には、30ユーロ以下で美味しく食べられるレストランが載っています。
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フランスのレストランでmenu(=定食)が29ユーロと半端な価格のことをときどき見ましたが、これで謎が解けました。

例えばこれは、ノルマンディのエトルタのレストランの29ユーロのmenuです。
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冒頭にあげた「アシエット」もそうですが、ミシュランガイドでは「ビブグルマン」といって「コストパフォーマンスの高いレストラン」も掲載しています。東京2018年版でも多分300軒近く載っていると思いますが、本書はこの辺が役に立つかもしれません。

11月30日:ゴッホ展 巡りゆく日本の夢 [その他]

上野の東京都美術館で開かれていた二つの展覧会に行って来ました。

こちらは上野駅。
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鉄製の屋根がヨーロッパ、とりわけパリの鉄道の駅を連想させます。

世界遺産に認定された西洋美術館では、「北斎とジャポニスム」をやっていました。
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NHK-BSでのモネの「印象 日の出」を描いた場所の話を思い出しました。

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こちらが東京都美術館の前です。

群炎展。
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今年の1月にインドに行ったメンバーの中の画家さんから券をいただきました。

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こちらはエレファンタ島の仏教遺跡で写生中の二人の画家さんです。

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これがインドの思い出を描かれた画家さんの絵「西方の天蓋」です。

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描かれているのはアジャンタの石窟のようですね。で、女性の方は・・・

そういえばアウランガバードのホテルで婚約披露宴が開かれていて、
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インドの披露宴はタダモノではないというので、皆さんで潜入を試みました。

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超キレイ[黒ハート]な花嫁さんを祝福する日本人旅行団。

招待客の中に、ひときわ目をひくやっぱりセレブっぽい二人の女性がいたんです。
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「あの人たちと写真を撮りたい!」とのリクエストが皆さんから出まして、

写真に入ってもらったことがあったんですが、どうもその時の女性みたいです。
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インドのセレブは、ポーズが決まってますな~(*_*)

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間違いないですよね(^_^)

やはり画家さんも、とっても印象に残られたんでしょうね。
群がってくる物乞い(beggar)にうんざりしていた私ですら、「インドはえ~ところやね~、また来るわ~\(^o^)/」と思ったくらいですから(^_^;)

こちらは「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」のポスターです。
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入場料は1600円ですが、余った前売り券を1300円で売りたいという人が現われ、
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300円得したので後で図録を買いました。

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ここからは撮影禁止。

日本では幕末のころから、フランスでは「ジャポニスム」と呼ばれる日本文化への興味が高まる風潮がありました。

こちらは今回の展示の目玉の一つ、「花魁」です。
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ゴッホもこの「ジャポニスム」の影響を受け、多くの浮世絵を見ていたそうです。
右は、この絵のもとになったParis Illustré誌の日本特集号の表紙(1886)です。

その浮世絵には、どぎもを抜かれるような遠近法があります。
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例えば左の「種まく人」が右の歌川広重の「亀戸梅屋敷」の影響を受けたと言われれば、なるほどと理解しやすいでしょう。

しかしこの「アルルの女(ジヌー夫人)」はどうでしょう?
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図録には「浮世絵の人物画が、彼の描く人物画に与えた影響も小さくない。アルルの女(ジヌー夫人)に見られる明るい色面の背景は、大首絵や美人画などの影響を如実に感じさせる」と書かれています。

ゴッホが実際にそう言ったのなら信じますが、ゴッホにしたら「えっ? そっ、そうなんすか? 初耳です(^_^;)」なんてことはないのでしょうか?

こちらは「雪景色」です。
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こちらにいたっては「歌川広重が浮世絵版画で描いた雪景色に見られるような、地平線を高くした構成、画面の右上から左下に流れる斜線の構図、そして明るい白雪を想起させる」と、「そこまで言うか!」という感じの解説です。

「想起するのは勝手だけど、証明してよ~」と言いたくなりますね。じゃないとほとんど言った者勝ちじゃないですか?なんかウソっぽいな~( ゚Д゚)

ゴッホはその数奇な運命と特徴的タッチ(時期による)により、昔から日本の文化人に人気があったようです。
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1927年にガシェ医師(ゴッホを看取った医師で、ゴッホは肖像画も描いている)の家を訪ねたり、ゴッホとテオの墓に参るフィルムも見る事ができました。

今回の展示は、このような絵以外の資料もたいへん興味深かったです。

ゴッホは南仏で亡くなったとばかり思っていたのですが、亡くなったAuvers-sur-Oiseという所(オルセー美術館にある教会の絵が有名)はパリの北であることは意外でした。

ここを訪れた日本人の記録も、パリのギメ東洋博物館にあるそうです。

ギメ博物館には2014年に行きましたが、気付きませんでした。
来年の3月にまた行こうと計画しているので、その時にでも探してみたいと思います。

11月28日:清川村煤ヶ谷から白山・飯山へ [お寺&神社]

今月のウォーキングは清川村です。
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本厚木駅からバスで八幡神社にやってきました。

境内にそびえるクロモジの樹。
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羽根突きの羽の黒い玉は、硬いクロモジの実を使っています。

クロモジについての講義。
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クロモジの葉の形式は「羽状複葉」というそうですが、

一本の木に「対生」と「互生」の葉が共存しているのです。
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      対生           互生

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素朴な庚申塔。

講師の先生が最初の写真奥のお堂を調査された際、江戸時代の山伏が納めた貴重なお札が数多く発見されたそうですが、ドロボーに入られなくなってしまったそうです( ゚Д゚)

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紅葉を眺めながら、白山方面へ歩きます。

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結構な急登でした。

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ヤクシソウ。

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ナツボウズ。

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シックイダケ・・・、などと教わるのですが、

一度で覚えてしまうと講師の先生の仕事がなくなるので、忘れてあげます( ゚Д゚)

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白山展望台でお弁当にします。

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天気が良ければ横浜や江ノ島も見えるそうですが、今日は見えません。

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白山の頂上にある白山神社。

こんな山の上にあるのに、水が湧き出て涸れることがないそうです。
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信じられない(*_*)!

ここの登山道は、夏はコイツが出てくるので歩かない方がいいそうです。
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経験された方はおわかりと思いますが、コヤツは本当にやっかいなヤツです。

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飯山の長谷寺(ちょうこくじ)に降りてきました。

紅葉したモミジを、定石どおり逆光で撮ってみました。
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葉の辺縁の鋸歯は細かいです。

一方、これはイロハモミジの葉です。辺縁の鋸歯が荒いのが特徴で、
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逆光で撮ったものは別の種類のモミジです。
名前も教わったんですが、はて、とんと・・・(^_^;)

仁王門。
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仁王様は江戸時代のものですが、門は室町時代だそうです。

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最後は金剛寺。

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たくさんのお地蔵様が納められています。

バスで帰ります。
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今日は後半は晴れて、ウォーキング日和でした。

11月27日:ミラノ→成田直行便(アリタリア航空)のビックリ(*_*)! [旅行]

旅行を計画したとして、航空券をいつ買うか?
これはただちには判断が付きにくいものです。

以前ご紹介したように、2016年5月のマドリッド往復航空券を67703円で買った一週間後に51985円に値下がりし大ショック(*_*)(>_<)( ゚Д゚)だったことがあります。

一方10月9日の記事のように、パリへの往復便を2017年1月に決断しておけば58144円で購入できたものを、6月に81750円で購入せざるを得なかったこともあるのです(泣)
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       ↓     ↓     ↓
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航空券は1年前(330日前?)から購入できるそうで、一般的には早い方が良いとされています。条件(価格、発着時間、所要時間など)の良いものから売れていくでしょうから、遅ければ買えない場合もあるでしょうし、価格が上昇することもあります。

かといって条件の良いものが後からでてくることもよくある話で、こればかりは予測はむずかしいのです。

実は先週、オドロキの価格上昇を目の当たりにしましたのでお知らせします。
それはホントに、(*_*)( ゚Д゚)(>_<)( ゚Д゚)(*_*)!!!!と言うべき大惨事なのです。

フィギュアスケートの大ファンの方がおられ、海外へも観戦に行かれるそうです。先日ロシアのグランプリ(GP)シリーズにもツアーで行かれたそうですが、若い女の子たちが自分で予約して半額の価格で来ていたので、方法を教えて欲しいと依頼を受けました。
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         (写真は先日のNHK杯、11/10~12)

で、調べてみましたが、自分で予約する技術を身につけた方がいいですね。
は・る・か・に!

このことを多くのスケートファンの方が知れば、多くの旅行会社が苦戦を強いられているように、イベント企画会社もウカウカしていられないでしょう。

逆に言えば、現在のところそれらの会社はオイシイ思いをしているはずです。どこかの病院のように「こんなにオイシイ話はないんです!\(^o^)/」なんて思ってるのかナ?

その話は別の機会に述べるとして、本題に入ります。

2018年2月、いよいよ平昌冬季オリンピックが始まります。フィギュアも羽生選手のケガが心配ですが、それが終わると3月21~25日までミラノで世界選手権があります。

こちらがそのISUの公式ホームページ。
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ここからチケットを買えます。

まずわかったのは、チケットは5日間共通券なんですね。
練習、試合本番、エキシビションすべて含まれています。

だから女子だけ見たい[黒ハート]とか、エキシビだけ見たいというのはナシなんです[犬][猫]
なんだよ~、一日券っていうのはないんかい[ドコモポイント]!(←【追記】参照)

価格はコレ( ↓ )。
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一番高いプラチナで830ユーロ(11万2千円)、安いブロンズ2は245ユーロ(3万3千円)。

チケットを購入しようとすると「Ticket One」という業者のサイトに飛びます。
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チケット販売は業者に丸投げか? まあ、それもいいでしょう。
これは今年の9月中旬の状況ですが、すでに一部は売れています。

でも、おかしくないですか?
プラチナ席はピンク色ですが、もっといい前の方の席がありますよね?!

では、こういう方たち( ↓ )はどうやって券を入手しているのでしょうか?
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どうやらこれらの券はすべて業者に流れ、業者経由で販売されていると思われます。
つまり、公式HPからは購入できないのです。

あとは一部はコッチですかね、もしかしたら・・・
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↑ 日本企業が多く、スゴイことだと思いませんか?
 ま、MARUHANが日本企業か?というと違和感ありますが・・・

さていよいよ航空券の話ですが、
この方はパリIN、ミラノOUTで計画を練っています。

そこで帰国便は、ミラノ→成田の直行便を望まれてました。
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直行便はアリタリアのこの便しかありません。

この便は長らく上の価格で売られていました。
ところが、先週の中頃からこの価格に(↓)(>_<)[爆弾][爆弾][爆弾]
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[パンチ][ドコモポイント][パンチ][ドコモポイント][パンチ][ドコモポイント][パンチ][ドコモポイント][パンチ][ドコモポイント][パンチ][ドコモポイント][パンチ][ドコモポイント][パンチ][ドコモ提供]

しかも2月や4月は元の価格のままです。
世界選手権に合わせた時期だけが、この価格なのです!

アリタリアといえば確か、頑強な労働組合に支援のエティハド航空もサジを投げ、今年の中頃に既に破綻していたはずなんじゃ・・・? なんで飛んでる?

やってくれますね~

良心的に考えれば、残席が少なくなったために値上げしたとも取れなくはありませんが、わずかの購入時期の差でかくも価格の違う例を目の当たりにした初めての例です。

おっそろしや~[犬][猫]


【追記】

  あとで見たら一日券はありました。
  見落としていたのかもしれませんが、もしかしたら最初は5日共通券しか
  売っていなくて後から一日券が販売された可能性もあります。
  最初から一日券を販売すると、共通券の座席確保が難しくなるからです。

                          (2017年12月11日 追記)

11月23日:最近の回転寿司あれこれ [レストラン]

こちらは、とある駅近の回転寿司の「元気寿司」。
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たしかもともと栃木の会社で、もう30年以上お世話になっています。

今は「グルメ杵屋」という会社に吸収されていますが、昔ながらのこのマークは健在。
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中はこんな様子で、以前見られた回転レーンはもうありません。

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客がパネルで注文をオーダーすると、

奥の調理場から上下2段のレーンで、スーッとお寿司が到着するのです。
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これはさすがに、まだ外国にはないでしょう\(^o^)/

寿司がレーンを回転し客が選ぶというアイデアは、外国では斬新なものらしいです。
こちらは、イタリアのジェノヴァの回転寿司。
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外に「Kaiten」と出ていましたが、イタリア人に「Kaiten」なんてわかるのかな?(*_*)

こちらは、フランスのル・アーブルの回転寿司。
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パリではこれをマネてフランス料理をレーンに乗せて客に選ばせる店もできたそうですが、いくらジャポニスムといってもコレはウケなさそうですね( ゚Д゚)

いずれも、日本人がやっているものではありませんでした。
外国のスシ店は猛烈に増えていますが、まだ日本人経営の店には遭遇していないです。

元気寿司がハワイに出店したときは、家族で行った覚えがあります。

これらの国のスシ店で出される酢飯は日本の酢飯に近いもので、あのパサパサのコメとは違うもっちりした感触が外国で受け入れられていることを感じさせられます。

お店の会計は、いつも株主優待券で済ませています。
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「元気寿司」時代は回転寿司しか使えませんでしたが、合併された今はうどんはもちろん関連するお蕎麦屋さんでも使えてとっても便利(^_^)

最近の株価は1100円くらいで推移し、今は無配です。買値はよく覚えていませんが、確かそのくらいか?昔は配当もありましたが、いつの間になくなっちゃったのかな?

なにしろ年間20000円のお食事券目当てで買った株ですが、これだけは昔から変わらず続いています。もう30年も保有しているので、じき減価償却しそうです。

外国のスシ店のネタもおもしろいですが、日本の新しいスシも楽しいです。
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「蒸し牡蠣アヒージョソース炙り」、220円。ウマし!(^_^)

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「炙り三昧(まぐろ、えび、サーモン)」、180円。マヨネーズも炙っています。

フランスでは甘い醤油がありましたが、「元気寿司」の醤油も少し甘めですね。

今年の7月にパリでゴージャスな回転寿司の前を通りましたが、場所を忘れてしまい残念。中はちょっと暗くしてあってパブ風でした。

フランスのミシュランガイド2017にも星付き寿司店が掲載されていますが、パリの人々がどんなふうに星付き寿司店でスシを味わっているのか見てみたいものです。
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「快適な広場Louvoisの端にあるこのポケットレストラン(8席のみ)は訪れる価値があります。 設定のために、禅と甘やかさ、もちろん...しかし、特にシェフの偉大な才能:優れた職人、それは高品質の製品と最初の鮮度、精密なchirgicaleで動作します。」(Google翻訳)

しかしmenuの安いので95ユーロか・・・(*_*)( ゚Д゚)(*_*)

11月11日:成城学園前の「アシエット」さんにお邪魔しました [レストラン]

11月3日の記事でご紹介した「ミシュラン東京横浜湘南2014」を参考に、成城学園前の「アシエット」さんにお邪魔しました。

ここは星付きレストランではないのですが、下の画面左上の舌をペロッと出したアイコンはミシュランのアイドルの「ビブグルマン」といって、「5000円以下で特におすすめの料理を提供している」という店を表すものです。
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また右上のマークは「レストランの快適度」で1~5まであって、3は「非常に快適」と書いてあります。

まあこういうのも、当のレストランにとってはどうなのか?という気もします。ミシュラン掲載を拒否する店もありますが、ミシュランは拒否られても掲載する方針だそうです。

日本版ミシュランのさまざまな疑問点は11月3日にご紹介した本にも書かれていますが、まあ何事も経験してみないとわかりません。

話は変わって、こちらはエトルタの素敵なレストラン。
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その名も「L'huîtriere(=カキ屋さん)」です。

このデザートにでてきた各種チーズの盛り合わせ。
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左のドロっとしたものはチーズケーキにするようなチーズ。時計回りに、カマンベール、青カビ系、焼きリンゴを餃子のようにチーズでくるんで焼いたもの。

これが「Assiette fromagère」となっていました。
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というわけで「アシエット」は「(小)皿」とか「(皿に盛った)料理」といった意味です。

駅前では、もうイルミネーションが始まっています。
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そういえば相模大野駅のクリスマスツリーも、華やいだ雰囲気でイイですね~(^_^)
町田はまだみたいですが。

お店は駅から歩いて1、2分のところの細い道にあります。
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入店すると受付の女性(50代?)が、黙ってこちらを見ているだけで言葉を発しません。
こちらから声をかけて初めて言葉を発しましたが、いい感じではありませんね(>_<)

家内は、「あれ?違うところに来ちゃったのかな?」と思ったそうです。

このようなことはフランスではあり得ないことで、日本人はやらない人も多いですが、お店に入った時は必ず「Bonjour!」「Bonsoir!」と挨拶するようにガイドブックに書かれていますし、そもそもお店の人がまず先に挨拶します。

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きれいなお花のある席に案内されました。

前菜の「蝦夷鮑のサラダ、キャビア添え」
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アワビの肝とキャビアが美味しかったです(^_^)
ちなみにこのコースは10000円です。

この粉末は、なんとオリーブ油を粉にしたものだそうです!
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口の中でオリーブ油の味がします。
よくわかりませんが、ナイス・サプライズでした。

給仕の男性はソムリエバッジを付けていました。「ワインの写真を撮っていいですか?」と聞くと、「まず注がせてください。それからテーブルに置きます」と言い、注ぎ始めました。イヤな感じ満載です( ゚Д゚)

これがそのワイン。
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ローヌ地方の「ケランヌ(Cairanne)」という所のワインです。

ココです。
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グルナッシュというブドウを主に使ったワインのようです。
フランスのワイン銘醸地の中では、ロワール、ローヌは印象が薄くよくわかりません。

パンはシェフが焼いた海藻入りの甘めのもので、家内は気に入っていましたが、
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私は甘くないバゲットみたいなほうが好きです。でも美味しかったです。

「フォワグラの洋風茶碗蒸し、舞茸のコンソメロワイヤル」
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ソムリエ君は「フランのようなものです」と言っていました。「フラン」はスペイン料理などで見るプリンのようなものですが、これは「洋風茶碗蒸し」という発想がいいですね。味もマイタケの香りとコンソメの塩味とコクが素晴らしかったです。

「オマール海老のグリエ、ニューバーグソース」
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パプリカの下にオマール海老がいます。「ニューバーグ」というのは海老を使ったソースだそうで、もしかしたらオマールの一部を使ったのかもしれません。ソムリエ君は料理の名前を言うだけで、説明ゼロ。ただの運搬係でした。

そういえばワインリストを持ってきたときも、ぶっきらぼうに置いてゆくだけ。
ソムリエって、ワインの特徴とか料理とのマリアージュとか助言するんじゃ?

もしかして、バ・イ・ト?( ゚Д゚)
それにしても、おもしろ味ないね~(>_<)

「和牛トモサンカクのステーキ、マディラソース」
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柔らかくて味もよく、マデイラソースと合って素晴らしすぎる!(*_*)
これぞニッポンの牛肉だ\(^o^)/

「ともさんかく」というのは、図の部位の希少なお肉だそうです。
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こういうこともソムリエ君は一言も言わないので、帰ってネットで調べます(^_^;)

デザート。
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シュー生地に栗をのせたものと、バニラアイスクリームです。

料理は美味しい!満足です。
ただ、料理が出てくるスピードがやや速いです。

給仕のソムリエ君は、話す速度が早く発音が不明瞭で聞き取りにくいです。
また表情が固く、話が膨らみません。

終わっていない皿を、無言でかたづけようとしました。
また「ただ今、水をお持ちします」と言ったきり忘れ、言わないと持ってきません。

他のテーブルも一つだけ担当していましたが、歩く歩幅が大きく速さも速すぎて落ち着きが感じられない雰囲気でした。

帰りも、私のコートと家内のスカーフが一緒のハンガーにかけられていました。
コートを取り違えていたものと思われます。

アシエットさんのHPを見ますと、ワインリストがいまだに「9月」のままです(>_<)
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店内のワインリストはさすがに「11月」となっていましたが、ゲストは店内で初めて11月のワインリストを知る始末で、HPに出す意味ナシ!

し・か・も・・・

「Chateau Barbeiranne」が「バルべランヌ」ではなく「バルヴェランヌ」です!
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もしかしてこの部分、あの “ソムリエ野郎” が担当してんのか?(*_*)(>_<)( ゚Д゚)

ここを選んだ本当の理由は・・・
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お店の名前が「アシエット」なんで、じつは目次のトップに出てたんです(^_^;)

オーナーシェフが挨拶に見えましたので、HPの件だけお伝えしました。
「ありがとうございました。また何かあったら教えてください!」と、丁寧な対応。

お店の外までお見送りしていただきました(^_^) ちなみに受付の女性も一緒でしたが、シェフより先にサッサと店内へ消えました。写真に写らなくてよかったです(^_^)
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料理とシェフはいいお店でした。あとは良い職員に恵まれれば・・・
ミシュランの調査員に気付かれないうちに、よくなって欲しいです(^_^;)
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